ヤン村 +++++++ ABOUT /PROFILE /GALLERY /DIARYLOGS
05/01/31

 昨日仕事場に手帳を置いてきてしまったと思い絶望していたけれども、次の日ひょっこり鞄の中から出てきた。泣くかと思った。でも今度は図書館に返さないといけないジョージ・ハリスンのCDの歌詞カードが見つからなくて、もっと困っている。いつもの10べぇ(倍)困ってる。まさかとは思うが捨ててしまったんだろうか…。怒られるかな…。怒るだろうな…司書カンカンだろうな…。どんな冷たい言葉を浴びせられてしまうんだろう俺は。心が張り裂けそうなこととか言われるんだろうか、どうしよう、興奮してきた…元気になってきた。元気。大変。

 かなり昔、多分中学生だったとき、猫がダンボールの中にいた。いわゆる捨て猫というヤツで、そういうの何匹か見たことがあるのでいまさらどの猫がどうだったってのは覚えてないけど、その中学生ぐらいだったときに見た猫は、真っ白いキレイな毛に、オッドアイという風貌だったので、時々思い返してはかわいかったなーと思っていたんだけど、今日見たひとなつこい白い野良猫の目がオッドアイだったから、ドキーってした。

 もしかして中学校のとき見た猫だろか。違う猫かもしれないけど、目の色一緒だし、年齢もそぐうし、どう考えてもアノ猫のような気がして、じっと見ていたかったんだけど、しばらくするとおばさんが俺のほうにすたすたやってきて、唐突に「ハヨカエレ」と覚えたての日本語みたいなイントネーションで言ったりにらんだり、遠のいては離れ遠のいては離れを繰り返すもんだから怖くなり、なぜか「お邪魔しました」と頭を下げて逃げてしまった。おばちゃん多分ボケとるんだと思うが、おばちゃんなんて無視してもっと猫をじっくり見ておけばよかった。仕事場に向かいながら今朝のネコはあのとき見た猫だと思うことにした。
 道端で人とすれ違って、同じ人とまたすれ違う確立て同じ街に住んでいながらめったにないのに、こうしてまた同じ猫に会えたなんて、すごい運だ。あの瞬間に俺はすべての幸運を使い切ってしまったようだ。仕事場で長年使っていたシャーペンの芯がどうしようもないくらい折れまくる。折れて、折れて、折れて折れて まわってまわってまわってまがった。(投げたから)

05/01/30

 皆が大好きなブロッコリーは、ビタミンA.B.C.K…特にビタミンCが豊富にあり、食べるとおいしくて体にもいいというミラクル食材です。今週のオススメ野菜はブロッコリーにきめた。俺は昔からブロッコリーのファンだから、鳥山明さんがその名を使われていたときはうれしかったけど、ブロリーは嫌いだ。なんで俺のブロッコリーがブロリーになっちゃうんだ。そこだけどうしても許せない。

 クラシックを聴いてかしこくなってかっこよくなろう大作戦はいまだ継続中だけど、きいてるのといえばハーメルの中で使われていたもんばっかりで、かっこよくなるどころかヲタク度が増しているだけでヤンなってしまう。アルバム三枚とも持ってるくせに、一枚目をなくしてしまったのでツタヤで1だけ借りてきたけど、絵がもう恥ずかしくて恥ずかしくて死ぬかと思った。これならエロビデオ借りるほうが恥ずかしくない。なんでこんなに恥ずかしいという思いを抱いてしまうのかわれながら情けないけど、とにかく恥ずかしい。で、一目見ただけでアニメ…それもあまり知られていないアルバムをかりるとなると、コアなアニメファンと思われてしまいそうだったから、カモフラージュにラウドロック・パンクの棚で、リイチとカルーセルさんが編み出したがぁらでサマソニ?するとしたらどこにどれを、の中で出てきたバンドのでも借りるかと思ったんだけど、前と同じでやっぱ借りれなかった。カウンターまで持っていって引き返してしまった。何らかの引力が働いているとしか思えない。俺はジャパニーズパンクアレルギーなのかもしれない。今度こそ頑張るぞ。

 土日を利用して読書に励んでた。すっかりポール・オースターのファンになった。ムーンパレスはおもしろかったけど、最後のほうはナンセンスすぎてクラクラした。でもこの一文が好きだった……て、引用しようとしたらちょっと、おい、もしかして俺メモしてた手帳仕事場においてきてる!!?休憩するところにおいてきてる!!?ヤバイ!覗き見てくれといわんばっかりだ!!日記とか意味分からんこと山ほど書いてるのにどうしたらいいんだ、やばい、これは普通に不覚。俺のあとあそこ使ってたのが女の先輩だったはずだから…アーッ!見られるならもっと哲学的なこといぱい書いて置けばよかったー!!!「村長君…見た目と違って意外とすごいじゃない…」てなるチャンスだったのに!痔になってしまったとか書いたりして俺本当に馬鹿!というかおいてきた俺!俺!!! 人の手帳置いてあったら見るよなー…見ちゃうよなきっとー…あああああああああ

05/01/29

 リュオさんから「もしもバトン」なんつのが回って来たので、右手中指に謎の茶色いあざを持つソンチョウ(ポリネシア語で”痣持つ人”という意味)がじきじきに答えます。

1.手を繋ぐなら……もちろん同じ方向を向いて繋ぎたい。互い違いの向きで手をつなぎ会うと、俺は東、相手は西へ行こうと歩き出したりしてけんかの元になる。

2.抱きつくなら……相手は人間が好ましい。できれば雌。

3.抱きつかれるなら……抱き疲れるほど抱いてみたいものだ。昼間からというのはあまりにも放蕩すぎるので、やっぱ夜から朝の名残をおしみつつ疲れたいよな。こ、こんなエロい質問してもいいのか…?

4.ペットにするなら……体中にひれがあるものが好ましい。鰓呼吸だとなおいい。

5.結婚するなら……二月がいい。すいている。

6.両親にするなら……偏見があるわけじゃないけど、ペアレンツはできれば男女それぞれ一人ずつがいいね。

7.兄、姉にするなら……年上の人がいい。年下の人を兄とか姉とか言いたくない。俺のプライドが許さない。

8.弟、妹にするなら……馬鹿なやつら

9.子供にするなら……んー、子供にするならやっぱ女の子かな。パパともうお風呂入りたくない。といわれる日をひやひやしながら待つ。いやでも男の子でもいいな。ポール・オースターの本を読んでると、息子が欲しくなる。息子とユタ州にいきたい。

10.いじめるなら……かくれんぼしたまま家に帰ってしまう陰惨な奴を。ビービーなかしたる。

11.いじめられるなら……三角木馬。嘘。じわじわやってほしい。

12.語るなら……かるたなら。

13.甘やかされるなら……甘えておくけど、本当は突っぱねて欲しい。

14.甘やかすなら……夜食に牛丼とか作って食べる。食欲に甘いんです。

15.敵に回したくないのは……塩?

16.旅行に行くなら……やっぱ飛行機かな。ビューン。

17.次に回す人……もしも次にバトンをまわすとしたらうーん、まぁ俺がまわさなくても回るだろうから一人だけ。ウサうけとってたっけ?バトン好きだったよね。やってなかったらやってください。バトンチョーップ!!チョーップ!!!(←俺の必殺技)そして次週ついに俺の中指にある痣の謎が明らかにされるわけだけど、来週まで待てないと駄々をこねる愚民たちのために、今日特別にここで謎の解明をしてしまう。な、なんとプリントゴッコの電球部分に触ってこげた!衝撃!日常に潜む悪夢の具現。プリントゴッコって今でも使われてるのかな。皆様方もよくよくお気をつけください。俺なんて七歳にしてプリントゴッコ大嫌いっ子になってしまった。まぁでもパソコン普及で年賀状の場を奪われていい気味。アハハ、アハハ!

05/01/28

 母が買った豆乳が冷蔵庫の中にあったので、湯銭にかけて湯葉を作ってはすげーすげーとはしゃいでいると、暮れなずむ町の光と影が眼下に広がっていた。げー、また休日を無為に過ごしちゃったよ。午前中は眼科に行こうかと悩んだんだけど、そこで医者に「君、花粉症」といわれたらもう俺がどんなに抗っても花粉症ということになってしまうから、まだ花粉症かしらん、未来は花粉症かもしれないけど、今はまだつぼみのままで。ということで青い時代に留まることにして、そのあとはもちろん温度全開のコタツにINした。もしこの世界がバッドマンの映画の中だったら、俺は間違いなくコタツというマシンに魅入られ組み込まれ一体化したコタツマンとなってただろう。バッドマンをコタツの中に引き入れては、生きとし生けるものが放つありとあらゆる悪臭の世界の中で「こい(これ)はおまん(お前)の彼女の匂いたい…」とささやいてやるところだった。まぁバッドマンは影を持つ男だから、悩み苦しみながらも人間のくささなんかちょちょいと許してしまいそうだけども。で実際自分ちのコタツの臭いかいでみたけど、くせー。目にきた。泣いた。泣かされた。コタツのオタンチン。

 コタツのくささに五秒失神した後は王様のブランチの熱血DVD野郎の手マネしたり、キラから来たメールを返したり、友人を遊びに誘おうか考えてやめるなどの大サクセスなど(など、だ)があったわけだけど、結局暇つぶしには湯葉作りを選んだ。休日何してました?てきかえれたら胸を張って「湯葉作ってました」と答えることができるわけだ。京都の人みたいだよ俺。京都行きてぇなぁ。必殺!生八橋地獄!説明しよう生八橋地獄とは八橋の生皮を敵の顔に貼り付けその独特のニッキくささで敵を苛みながらジワジワと体力を奪っていく京都に古来から伝わる護身術である。京都の人は穏やかに見えて実は怖いという話をよく耳にしますが、これはつまりそういうことなのです。

05/01/27

 す、すごい!目が痒すぎる!どうしちゃったッてんだコレはいったい!ゴシゴシゴシー、掻いた隙から痒くなるかゆみ。助けて!パソコン画面を見てるとますます悪くなるみたいだ。とわかっていながら、表に出る俺。案の定痒くなるのを苦行僧ヨロシク耐えしのび気がつくと爪を立てて目頭をチクチクやっていた。駄目だ癖になる。癖になっちゃう。内股になっちゃう。痒い、痒い、もうあかん、限界!!(机に噛み付く)

 というわけで明日の日記更新するかどうかは俺の目にかかっているわけだけど、目が痒くなったらついでにといわんばっかりに鼻まで痒くなってきて、じゅるじゅる鼻水が出まくるんだけどこれってなんだ、もしかして噂の花粉症?そういや前花粉少女とかいう娘が飛び出していって、花粉症にさいなまれている人々にやらしく感染するだとかいう頭のネジの緩んだ同人誌を読まされたことをおもいだした。思い出したけどどうでもいい。ああもうすごい痒い。なんだこれ!!!

05/01/26

 目痒い、目痒い、とブツブツ言ってる間に、仕事場でお世話になってたヤンキー先輩が転職してしまった。今日が最後の出社日だったんだけど、ヤンキーだけにさっぱりしたもんで普段と何も変わらなかった。また遊びに来てくださいと社交辞令を言ったら「絶対いやだ」とかつれないことをいう。そんなこといわないでくださいよー、俺だって社交辞令言ってるんだから先輩も社交辞令言ってくださいよーとせがんだら「最近野良猫がこの辺増えてるからきたくない。俺猫大ッ嫌い」と捨て台詞はいて逃げていった。転職理由はその近所の野良猫だったのだろうか。猫に関する何かいやな思い出でもあるんだろうか。夕飯にしようと思った魚をもっていかれたとか、その猫を裸足でおっかけてしまったとか。うーん。

05/01/25

 もう目が痒くて痒くてイィイイイ!!!ってなってしまう。夜更かししすぎなんだとわかっているけど、ついついパソコンの前、ゾンビみたいな顔で佇んでしまう。そんな日々が一ヶ月ぐらい過ぎたかしら。ズボンはいたらオケツがあまっちゃうの。体重計に乗ってみたら二キロ減ってた。びっくりよ。どうりで世間の風が冷たいと思ったわ。寒いはずよ二キロもの暖房着を知らぬ間に手放していたんだもの。パソコンの前でボウと姿勢悪く佇んでいるだけで二キロ減!睡眠不足ダイエットの創始者として主婦の友社にメールするか、「健康」とか、「壮快」とかそういう雑誌に投稿するべきなんだろう。「僕、病気でしょうか」

 いっぺん睡眠のリズムが崩れるとなかなかなおらんってのは、きいたことがあったけど、本当なんすねぇ。布団についても三時ぐらいにならないと寝る気しないんですよ。うわー気をつけよ。とりあえず飯食いながら寝てしまうのをやめよう。

05/01/24

 まさか「海の白いゴム」ことイカめをこれほど旨いと思う日が来るとは…。本日夕飯で食ったイカの刺身のうまかったことうまかったこと。何がいいってイカワタを酒としょうゆで味付けしてそれに刺身をつけて食うってのが良かった。これにより俺の中での3大旨いものランキングが大きく変動してしまった。今までは1伊勢海老2馬刺し3盛岡冷麺だったのが、ゴロッと変わる。

 1馬刺し
 2イカの刺身ワタまぶし
 3伊勢海老

 こうなってしまう。盛岡冷麺涙の退陣。盛岡人ごめんなさい。そして注目すべきは伊勢海老を押さえて躍り出た馬刺し。イカワタ>伊勢海老だったからイカワタを一番にしようかと思ったけど、冷静になってよく考えてみると馬は旨いだけじゃなくて足も速いので一番にしておいた。馬ってすげーよ。うまいし速いんだよ。タッキーや仲間由紀江を背中にのせたりするんだよ。それに馬並 という言葉も忘れてはならない。やはり1は馬以外考えられないわけです。ただそれにしても、イカのやついつのまにこんなにうまくなっちまったのか。見違えるようなうまさに俺はただ戸惑うばかりで、ちゃんと「うまい」といってやれなかったのが心残りです。どうしてちゃんと言ってやれなかったんだろう。悲しい。あおう、おおう!としかいえなかった自分が情けない。こんなんじゃグルメレポーターになれない。困った…でも本当はあんまり困ってない。彦麻呂がいるから。(大ファン)

 

 クラシックをらくらく聴ける耳をめざして通勤中に聞く音楽もクラシックにしたいところなんだけど、まだCDを手に入れてないので仕方ないのでハーメルンのバイオリン弾きのサントラの「クラシックっぽい」で我慢している。クラシックへのまさにヲタクらしいアクセスの仕方。で、でも弁解するけど、三枚ともとてもいいアルバムなんだよ。ティンパニとか、でんでろ鳴り響いてて、アニメの音楽ということもあってテンポが速いし、印象に残りやすいメロディがおおくてさ。それに、ほとんどの人が分からないと思うけど、主題歌未完成協奏曲は錦織さんが歌っててギョってしたけど、この歌は二番まで聴いて初めてわかるん!「志なら競っていける このまま」ここのフレーズの時バックに流れる弦楽器たちの音が静かで凛々しい。これだよ!コレがなくちゃただの油っぽい歌になっちゃうんだよ!とそんな熱い思いを壁に向かってトーキングしてる。漂うヲタク臭の強烈さに自分でくらくらするけど、本当にくさいのは胎動する親知らずを抱えた俺の口内。すげーいてぇ。そして多分くさい。くさいと思う。どうしよう。くさいしヲタクじゃどうしようもない。死ぬか開き直るしかないので開き直る。あぁそうさ。俺はヲタクだよ。魚拓でもいいんよ。

 私信。今のところ、いいな、と思ってるのはヴィヴァルディの冬っす。中学のときちょっとの間だけ吹奏楽部だったんで、ホルストの木星はやったからよくしってるよ。好きだったなー。好きだったんだけど…平原綾香め……紅白のとき歌ってた歌は好きだったけど、木星編曲だけは許せねぇ…。アドバイスありがとリュオさん。そのファンタジアっつのを借りてみるっす。聞いたことのあるやつじゃなくて、聞いてない奴をドシドシきく。ところで日記書いてたら二時になった。ボケ!

05/01/23

 家に帰ってパソコン立ち上げたら、バッハを順繰りにじーっと聴いている。すると俺の頭からおなじみのα波がジャンジャカ出てきて、気がつくとグースカ寝ている。寝てしまう。こんなんでコンサート行ったって、絶対寝ちゃうよ。モトとれないよレッドヴァイアどうしようどうしよう。バイキングにいって水しか飲んでないようなもんだよ。水で満腹になって帰るなんてやだよやだよ。どうしたらいいんだ、寝ないですむ方法はないのだろうか。ハっと思い出したのは学生時代中国の友達からもらったタイガーバーム。こ、こいつを目の下に、目の下にぬったら眠らなくてすむやもしれぬ…受験生とかはやるってきくし…ごくり。塗った。悲鳴。絹を裂いたようなやつ。俺は絹を裂くとどんな音が出るのかという実験をしていたテレビ番組を見ているのでどんな音が出るのか知っているからいうけど、とても似ていた。実際割いてもキャーみたいなのは出ないです。ビーリビリビリ ってそんな感じです。でそのビーリビリビリという悲鳴が出た。もっと正確に書くとすると「アビアビアビアビ!」だろうか。五十音の外側にある音を俺なりに必死に表現してみたけどこれが限界です。ごめん。とにかく、俺がドライアイだったこともあいまってそりゃもうえらいめにあった。モーレツ。アンメルツヨコヨコもかくや。のた打ち回って顔を洗いにいった。眠気は見事に吹っ飛んだ。バッハを引き裂く中国四千年の刺激。こんなの目の下に塗る受験生狂ってるよ。で、気を取り直してまた聴き始めてみたら、情けないことにやっぱり眠たくなってきてしまった。中国四千年の刺激に引き裂かれてしまったかに思われたバッハはまだ息をしていた。そして俺が一番必要としているであろう睡眠へといざなっていく。17世紀の音楽に導かれ俺は眠る。もう抵抗はできない。素直な気持ちで眠る…。もしかするとバッハは俺に素直に生理的欲求に従うことの大切さ伝えようとしていたのかもしれない。無理してクラシックきかないで。私の前だけは素直なあなたでいて! バッハの思いやりに感涙。さらば現。さらば、遠き17世紀!

 (タイガーバームて、有名だよな…?)

05/01/22

 「外食」という名の甘い香りに誘われ、ひらひら華麗に舞っていると、あれよあれよとイオンショッピングタウンの中に入っていた。いわゆるジャスコ(旧名)なんだけれども、とてつもなくいやな予感がした。外食は…?と問う間もなく女性陣は服屋へ殺到していく。今日も俺のシックスセンスが働かなかった。気づいた後は後の祭り。やはりおショッピングか…ショッピングタウンでおショッピングか…。もうこうなってしまうと突いていくしかないのでしょぼしょぼついていく。はめられた…。外食という言葉を真に受けすぎてしまった。同胞である父親はすでに開き直っているが、開き直ったってなんだって地獄なのには変わらない。”暇”そして”居心地悪い”をミックスして出来上がったその地獄の名はおしゃれ地獄。おしゃれ女子にとってその店は天国らしいが、ユニクロのヘビーユーザーであるワタクシはここが楽園であることを認めるわけにはいかないのだった。とにかく暇。待たされるほうは暇で死ねるぐらい暇なのであるが、暇か、死か、と問われればまだ若いので俺は暇を選ぶ。暇と立ち向かうことを選択する。暇と真っ向勝負しかけるよ。でこの暇の対処法は古来からつぶす以外にないわけで、仕方ないから店の地獄っぶりを確認してやろうと…怖いもの見たさというのもあったけど、店からちょっと離れた場所で観察を開始した。

 おしゃれな店員(ぴったりした赤い生地で、首は詰まっているが肩が開いているという変わった制服。今にもトライアスロンをトライしそうな人々)と、おしゃれな娘さんたち(ブーツを脱いだら野生の香り)とがしのぎを削っている…なんというのだろう、ブティック?何?とにかくそんなテナント店を前にして、まだ自分は店の中に入っていもしないのに、おそらく居心地悪さ1000%ゆえのストレスからか、毛穴という毛穴から変な汁があふれ流れ零れ落ちて大河になった。

 妹の仕事場の先輩が結婚するとかいうんでドレスを買おうとしていたらしいんだけど、店員にそそのかされてアイドルみたいな黒い服を買っていた。母親に呼ばれて、いいかわるいかなどきかれたらば、一応いいとか悪いとかは言ったけど、ついてまわってたおばちゃん店員がやたらに「かわいいバージョンで」とか「ふりふりバージョンで」とか「がんばるバージョン」などバージョンという言葉を使いまくるのであんた本当にバージョンという言葉の意味分かっててつかっとるんかい。と村長抗議バージョンになりそうだった。それにしたって40過ぎっぽい人の口からは「かわいい系」と言う言葉は聴きたくないものであります。

 なんだかもう疲れちゃって、あまりしゃべりたくなかったので、食料品店に立ち寄った際に見つけたセロリを指示棒がわりに、買いたいものを指すといった、セロリ式指示方を採用して家族とのコミュニケーションを図ったんだけれども、セロリで指したうまいぼうは却下されるは、セロリは自腹で買わされたはと、聞くも涙語るも涙の大悲劇。次は長ネギバージョンのクール系でせめてみることにする。

 

 どうでもいい話ではあるのですが、俺は今年はクラシックを聴く!なんだかロックとかそういうやつを否定的に聴き続けている自分に嫌気が差してきたからです。俺様いったい何様なんだ。というわけで、俺にはちっとも意味が分からない、どれがどういいのか、わるいのかわからないクラシックを聴いて「俺はこんなのが好きだ」つーのを探るたびに出ることにしたのであります。バッハあたりから初めて、クラシックのなにがどういいのか探ってやる。今年はクラシック元年にしてやる。そんなわけで今俺はα波と爆裂格闘中。またもや出たなα波め!今日こそ八つ裂きにしてくれるグー。パチン。(鼻ちょうちん)

05/01/21

 鮪漁船にのってた68歳の心臓病マグロ漁氏の渡辺さんがかっこよすぎた。ドスペ…おそらく「土曜日に放送するスペシャルな番組」を略してドスペと呼んでいるのだろう。そんなドスペで「極寒の死闘!マグロに賭けた男たち4!!」というのがやっていたのだ。番組タイトルの癖に!を多用しているあたりが冷静さにかけるけど、こりゃ!を三つも使いたくなる気持ちも分かるよ。確かに「極寒の死闘!マグロに賭けた男たち4!!」はスペシャルなドキュメントだった。よいドキュメントには気持ちが入るものであります。番組に見入っているうちに、がんばれがんばれ、である。お願いだつってくれ!とつぶやいている自分に気づく。そしてこんな俺よりももっと祈るような気持ちで海と戦っているであろう漁師たちを見ているうちに、いつしか俺も荒れる津軽海峡へ、巨大マグロを求めて船を漕ぎ出していた。でも俺は海初心者なのでしばらくすると胸がムっとしてきて気分が悪い。しまった船酔いだ。コタツの中で船酔いした!今落ち着いて考えてみると好物の鶏肉のから揚げを少々食べ過ぎていたような気がしないでもないけど、この胸焼けのおかげで臨場感たっぷり番組を見ることができたのは確かなので、今日はから揚げを食べ過ぎた自分の愚行を手放しで褒めてあげたいと思っている。

 渡辺さんは銛打ちの名人。昔は奥さんと二人で漁に出ていた。他の船に漁獲がないときでも渡辺さんの船だけは成果があったなんてこともあった。けれど渡辺さんは今は一人。奥さんのスカーフを頭に巻いて、若い漁師が惜しみなく生餌を海に投げ入れているのを横目に、一人で孤独に少ない生餌を大事に海に投げ入れる…。もくもくとマグロをおっていく…。チキショウ、かっこいい。渡辺さん格好よすぎ。すっかり渡辺さんにほれ込んだ俺は、自分の部屋に戻って早速銛打ちの練習をしはじめた。インターネット接続するときにモデムとかいろいろ入ってた箱にむかって、電光のごとくテレビのリモコンを振り下ろしている。銛にするには長さが足りないが、これ以上長いものがうちにはないのだ。トカゲのおもちゃ(本当にでかいトカゲが地面をはいずっているように動かせる活気的アイテム)に使われていた針金は長いっちゃ長いけど、遊びすぎて二つに折れてて役に立たないから、リモコンを代用している。そんでそのリモコンで思いっきり箱を叩く!ボコッボコッ!銛は鰓に差し込むぞ!急所だから!そんでクイを打ち込む!そうしないと魚逃げるから!そしてロープ通す!でかい魚だから最後まで気は抜けない!!大死闘は永久に続くかと思われた。だがしかしハプニングがおきた。便所に行きたくなった。マグロ漁をとるか、生理的欲求か…迷うところではあるけれども、俺は迷わず便所へむかった。尿しようか便しようかには迷ったけど、長年の排泄生活による直感を働かせて便座に座ってみると見事にあたってミソがミチミチ出た。便秘気味だったのですごく感動した。「くは…」と声が漏れてしまうのも致し方ない。「便は出るもんじゃない出すもんだ」という名言が生まれたのは間違いなくこの瞬間でした。今まで便を出すためにとった数々の策を思い出し男泣きに泣く。下痢とはまた違う孤独を味わった。おととしといい、今年といい、俺の腸ってやつは本当に泣かせてくれる。薬に手を出そうか迷った日もあった。だがしかし薬に頼らず寝る前に水を三杯位ガアアア!!てがぶ飲みしていた自分の判断に今は静かに喝采を送りたい。俺は間違ってはいなかった。そしてまた俺と同じ苦しみをあじわっている人々にエールを送りたいと思う。俺は2日で戦いを制することができたが、腹筋力の少ないの女性だと、長い人は一週間にわたり、戦争を繰り返されている方もいるのだそうだ。そんなあなたにエールをおくる。夢中で頑張る君にエールを。スタート!

05/01/20

 話しの出だしが砂漠の描写だったという理由で、「二つの祖国(山崎豊子・著)」っちゅー本を読み始めてるんだけど、おもしろい…といったら不謹慎だけど(アメリカ移民者と、日系二世差別とか、戦争の話とかだし)、おもしろい。そして鹿児島弁が読みたくてページを繰っている。鹿児島弁はここちいい。さっきやってた細腕繁盛記の大阪弁もものすごよかった(〜〜だす とか言う。だす)土佐弁もええしのう、方言CDとかいうのあったらほしいだすどす。

05/01/19

 前読んだ、ポール・オースター「リヴァイアサン」の余韻が抜けなくて、無気力な気持ちになって困っている。まいったなぁ。おもしろいこといわねぇと…おもしろいこと…。毛抜き。おもしろくない…面白くない…。ところで専務死んだら駄目だろ。いつか友達になれたかもしれないのに俺たち。根拠ないけど。

05/01/18

 凄く後悔している事があります。パソコンで絵を描くようになっても、金をケチってペンタブをかわずに四年すぎ、今いざ紙に絵を描いてみようと机に向かってみると、深刻にまったく描けなくなっていた。小学生の落書きのほうが見れるってぐらい、もんのすごく下手になってた。びっくりする。ケチらんでペンタブかってけばよかった…っ。おまけに字まで汚くなっているような気がした。元から汚かったような気もしないでもない。したって汚らわしいまでのいびつさだよこの文字どもは。

 話しはちょっとかわりますが、アナログで絵をかくのって、時間がかかって修正が難しくて面倒っすよね。パソコンでなら色はちゃっちゃと選べるけど、アナログだと量とか、混ぜ具合とか、いろいろあるし…アナログで描く人ってすごいと、近頃本当に思います。つくづく思います。俺なんかはせいぜいパソコンでちょろちょろかいちゃ、描けた気になってるけど、久しぶりに紙に鉛筆と消しゴムでグオーっと描きたくなった。

05/01/17

 更新しているつもりでいた…あげてないなんて…

05/01/16

 一月ももう17日たっちゃいましたよ。日付が16日になっているのは忘れ去られていく時に対する敬意、尊敬、または献辞、賛辞でございます。カタカナでいうなればオマージュというやつです。怠慢じゃないよ。実はただの怠慢なんだけど、ちょっと自己弁護してみた。俺が思うに、人間何をしてもいいけど、自己弁護だけはいかんよ。卑劣な奴のすることだと思うよ。てことで俺は卑劣。卑劣ついでにもひとつ暴露しちゃうけど、俺はろくすっぽオマージュという言葉の意味を知らないでいたくせに、頭よさそうにみられたいばっかりに、オマージュという言葉を使った。でも日記を書いている途中に、間違った使い方してたら恥ずかしいと思い立ち、YAHOO辞書で、俺が思っていたオマージュのさす意味と実際のオマージュがさす意味の差異を調べたりもしたことを言っておこう。俺がどれだけオマージュについて間違った解釈をしていたかがわかった。だいぶ違って解釈してたね。もう少しで「俺がオマージュだったら」と言ってしまうところだった。危ない。卑劣な上に知ったかぶり病までわずらっていることを自覚して自分でもびっくりしてしまった。驚きのあまり思わず手の甲をペロリと嘗め、唾液の臭いをクンカクンカ嗅いでしまった。(くさかった) あぁ、俺って奴はとことん腐ってるよ。腐れ外道だよ。あー腐れ外道さ。でも世の人々がチョイワルをもとめていることも、俺はちゃんと知っている。もてる=ワル。ワル=俺。ふふ。

 間違えた。激しく話が脱線した。こんなこと書きたかったんじゃない。一年の計は元旦にあり、について書きたかったのだ。ただ元旦だけだと至極短くてそんなちょっとの時間で一年計画できなーい という俺のために、俺の中でこの言葉を一年の計は一月にあり。にしていたんだけど、結局のところ今まで、俺、なにかしていただろうか。この17日間に。…戦争はしてた。認める。でもそれ以外には、私書にはいっていた年賀状に「どや、俺おもろいやろ、どや…」といわんばっかりの…つまりはちっともおもしろくない、つまらない、鼻紙に書いたラブレター並みにみじめな返信をしたことと、それからクレヨンしんちゃんの映画見て、だらっだら泣いて、仕事場へ行って大量の「の」の字を巌のごとく頑固一徹に書き記し続けていただけなような…。いやいや、まさかこの俺様の一月がそんな無為に…非生産的に流れるわけがないじゃないか。落ち着け。思い返してみようホワンホワンホワ〜ン(←回想用効果音)

 

 ……………………………思い出した。やべえ。なにもしていない。いや、もしかするとノートに書いた大量の「の」の字だけは、うまくすれば5世紀後ぐらいの歴史家たちに見出され、「の羅列文字」とか呼ばれて、「これはいわゆるひらがなの”の”なのか、それともかつて人々が愛読したとされる漫画ちびまるこちゃんに出てくるキャラクターの目を表現しているのか。だとすればこの紙が我々に伝えようとしているものはなんだ、長沢君は、長沢君の頭は大人なってもあのままなのか。あんまりじゃないか」等の議論を呼ぶ可能性もあるから生産的といえるかもしれないけど、それ以外はちっとも生産的じゃないじゃない。あー、俺も素敵な宇宙船地球号の乗組員として、エコロジーを主体とした生産活動行いてぇ。仕事だけじゃなく、俺が生きているということだけ生産につながるような事ってないかしら。たとえば息をし、吐き出すことによって人類のあらゆる病気が治る「ビョウキナオール」という物質が発生したり、俺の髪の毛を焼くと痔に効く薬になるとかね。つまり俺が何を言いたいのかというと、俺は痔だ、ということです。ヤマイダレに寺と書く、なんともヤらしい病気にかかりましたと赤裸々告白をしているんです。わかりましたか。…いや、そんなに痛くはないから心配しないでくれ。俺は大丈夫だ。

05/01/15

 ジュニィんちにおいてあったSかMかの診断結果は以外にもマゾヒスト50%だった。なんだ、普通じゃん。80超えてたらどうしようかと思ったけどさ。「あなたはご自分が「マゾヒスト」であるという事をうすうす感じているか、「サディスト」だと思ってませんか?あなたは「マゾヒスト」の心を生まれもっております。あなたと共にする運命の「サディスト」との出会い、それがあなたの潜在する心を開花する時でしょう。」だってよ。なんかちょっとわかる。自分はMだとわかっているから、あえて、サディストな人と話をするのがいやなのであります。堕ちて行ける変な自信があるので、そうなりたくないのです。俺にだってプライドはあるのだ。自分でストッパーをかけておるのです。開花したくない。おれはまだ開花してない。冗談にできるぐらいにしかMじゃないのだ。これからも開花しないように勤めてまいりとうございます。俺にピッタリのご主人様候補であるらしいイニシャル「E」・「J」・「O」・「T」を警戒しながら生きていこうと思います。主にジュニィ、ジュリエットあたりを警戒していこうと思います。拳法で。アチョー…(内股)

 ほんの出来心でヴィットがはじき出したS度100%を目指してみようと思い、心を鬼にしてS気分でチェックを付け直してみたんだけど、結果はS度60になった。おかしい…Sになるために何が必要なのかわからない…Sになるために何が足りないんだろう。そしてこの診断サイトの一番の見所は、タイトル部分のジャバスクリプトだ。なぜそこをジャバにしてみたんだろう。なぜだ。

05/01/14

 更新頻度が激悪くなってしまって恥ずかしいやら情けないやら。眼精疲労がひどくてどうも…色つきの絵を描いたあとはしばらくこうでして、トホホ。ところでリヴァイアサン(ポール・オースター著)がとてもおもしろかった。久しぶりにドワーって読んだ。44ページまではつまらんかったけどな。←こんな感じなことをちょろちょろとしか書いていかないだろうと思います。なんか腑抜けてしまいまして。脱力系っていうんですかね。まぁ、たれぱんだみたいなもんです。いやしです。俺が癒されてるんじゃなく、俺に人々が癒されています。人々の癒しのシンボル村長。そのうち女優の間で広まる村長テラピーに先駆けて いや先駆けない。もうなにもしない。ごめん。寝る。寝るのが一番のいやしよ。本当。

05/01/13

 きいてて「カッハーっ」てなる曲があります。ブランキージェットシティの「camaro」と、アニメカウボーイビバップ、三枚目のアルバムBLUEに収録されてる「THE REAL MAN」。この二曲は問答無用でかっこいい。かっこよすぎる。特にREAL MANの方は、歌はなくてメロディをベースがとり続け、その周辺で大型トラックがデッドヒートを繰り広げているような雰囲気なんだけど、それがもうかっこよすぎる。かっこいいしかいってない。どうも俺は風邪を引いたみたいです。というわけでねます。ここ数日間どうも調子がわるいです。

05/01/12

 まず俺が言いたいのは、エロゲーから移植されたアニメ増えすぎ。ということです。困る。すごく困る。ツタヤでアニメ借りたいときすごくこまる。萌風の絵があちこちにおいてあって、そんな場所をうろつく俺がまるで、萌狙いみたいになっててね…違う!俺はイノセンス借りに来たの!平日に連休だからDVD見まくっておくことにしたんだけど、今回たまたまアニメが見たいなと思ってきてるだけであって、いつもアニメ借りてるんじゃない、というか萌狙いじゃない!!違う! と、店内にいる店員、客、すべてに説明して回りたくなった。一刻も早くこのアニメ棚から脱出したい。と思っているのにもかかわらず、例によって例がごとく、ツタヤのやつ、商品配列また新しくしてて、前ここにあったイノセンスがないのよ。いくら見ても無い。薄目で見ても無い。ナッシング。おかげでアニメ棚のあ行のところを何度もいったりきたりするハメになってしまった。なぜ何度もあ行をうろちょろしたのかというと、アニメ棚にいる自分というのがはずかしくて、そのあまりの居心地の悪さに長居ができなくて、しっかり棚を見ていなかったので、「ここには無い」という自分の目の情報が信じられなかったわけです。本当は見落としてるだけでここにあるんだって。と自分をなだめすかしているうちに15分があっという間に流れたね。光陰矢のごとしよ。

 でもさすがに15分後にはココに無いんだってばという自分の主張を信じてもいい気がしてきて、仕方なし俺が萌アニメ目的で無いという証明に、すでに五度見ているクレヨンしんちゃん、モーレツ大人帝国の逆襲を手に持ちアニメ棚を去った。ついでに、今まで見たいとも思ってなかったアニメ探偵ホームズも手にもつ。これをもってると皆が好意的な目で見てくれるような気がしたからです。ほのぼのしてるしね。皆みてくれ、俺は萌アニメじゃなくて、こういうアニメが好きな好青年なんだ。結婚したい男性ランキング素人部門第一位に輝いてもおかしくない類のいい奴なんだ。わかったか。と、手に持ったビデオを見せ付け気味に店内闊歩。

 イノセンスはあきらめてもうこの二本で帰ろうかな、と思っていた矢先、目の前にガンダム特集という棚があった。目線を斜めにおろしていくと…そこにイノセンスはいた。ガンダムガンダムガンダムガンダムガンダムガンダムガンダムイノセンス。といった感じだったのだ。超隅っこ。申し訳なさそうに五本おいてった。「モビルスーツじゃなくてごめん」と言いたげだった。いじらしくてうっかり泣きそうになった。やっと会えたねイノセンス…。君がモビルじゃないことは重々承知してるよ。赤い彗星が出てこないことももちろんね。しかし、俺はそんなお前だからこそ見たいと欲する!俺はうれしかった。そして俺に見つけられたイノセンスもうれしそうだった。俺の手にとられることの無かった残りの四本も俺を祝福しているようだった。またね…またね…今度はあたしたちも借りてね…そんな声すら聞こえてくる。あぁわかってるよ。借りにくるよ。きっと、きっとだ!

 ところで支払いのとき事件がおきた。イノセンス一本分の値段しか想定していなかったゆえに、お財布の中身がどうみても足りなかったのだ。このことが事実に気づいたのはすでに店員に賞品のバーコードを読ませたあとだった。金が足りないというがバレたら、店員はきっとムっとするだろう。というわけで、店員がムっとするよりも先に、俺のほうが先にムっととしておくことにした。ついでにじろじろにらんでおいた。俺からジロジロにらまれていた店員めは、なぜ自分がにらまれているのかわからないからキョドっていたよ。ふふん。わかるわけがねぇ俺だってなぜにらんでいるのか分からないのだからな。この勝負俺の勝ちだ!!

05/01/10

 明日あさって、仕事場が電気工事のため仕事にならないんで休みになってるんでなにしようか、夜更かししようか、と考えてたんですが、夜更かしは毎日してるんでやめにして寝ることにしました。かしこい。平成18年に入って格段と頭が悪くなってきている気がしてたまらんです。なんと頭悪くならないように、この間借りてきた本、リヴァイアサンを読んだんだけど44ページまで読んで爆睡してました。本読みながら寝るなんて今までしたことないのに…あ、もうだめだ。眠い

05/01/10

 何かあったわけじゃないんですが、中学のとき読んだ宇宙のみなしご(著・森絵都)という本のことが最近頭の中にずっとあります。

 お気に入りの先生が学校を辞めてしまい、なんとなく不登校になった陽子という主人公と、その弟がはじめた、他人の屋根に深夜登るという遊びのはじまりと、終わりの話です。確か何年後かに指定図書になってたらしいんで、読んでる人もいるかもしれないけど、思い返すだに、いい本だったんだなぁと思います。

「ぼくたちはみんな宇宙のみなしごだから。ばらばらに生まれてばらばらに死んでいくみなしごだから。自分の力できらきら輝いてないと、宇宙の暗闇にのみこまれて消えちゃんだよって」

 何が寂しいのっかって、孤独なのは自分ひとりだけじゃなくて、皆が皆して同じに孤独だということが一番寂しいくて、フェアなことだな、と、最近思います。少なくとも俺にとって人様は皆フェアです。フェアだなと思わせてもらっています。俺はね!ありがとう! にしても大それたことかいてるなぁ。まぁいいや。俺が法律。

 学生のころは自分ひとりだけが寂しいんだと思ったり、いや自分は孤独じゃない、と思ったりしたモンですが、皆一緒だよなあ…。パソコンしたあと寝ると特にそう思います。話しはしてるけど、話しているとき自分は一人でパソコンに向かってる。どんな大人数で話をしていても、パソコンの前には独りでいるんです。別にパソコンに限った話じゃなく、普通に人と接しているとき、友人といるとき。家族といる時。人と向かい合っている自分はいつも一人です。でも話をしている相手も同じく一人です。どんなときだって一対一なんです。俺と俺じゃない人。一個ずつが向かい合ってんだ。そう思うと、不思議なことに他人に妙な親近感が沸いてきますよ。おい、そこの、宇宙のみなしご。がんばろうじゃないか。ね。まぁ君はせいぜい二等星、あるいは三等星…はたまた恒星の周りをうろちょろすることしか能のない衛星だろうけれども、せいぜい燃え尽きないように気をつかいながら輝いているといい。かく言う俺はというともちろん1等星さ。真っ白に輝いて周囲を圧倒。あまりの光りっぷりに生唾ゴクリ。すごいの。俺って本当にすごいの。(友人から来た年賀状の枚数が)(←1枚)

05/01/09

 日記の日付がバラバラになってしまった。

 がぁら戦争の魅力は、もう二度と出ねぇ、と二日目までは思ってるのに、三日目になると、また出たい。と思ってしまっているところだと思います。なんでだろう?本当に不思議です。カーテンコール見てたらしんみりしてきてしまった。総司令、副司令、お疲れ様です。ラステカの方がた、正直自分のルームの人のことしか分からないんだけど、お祭りのあとにそっくりの寂しい感じが、どんどんしてきます。

 

 図書館から本を借りてきた。ジュウサーから教えてもらった船乗りの本を借りるつもりが、作者の名前をコロッと忘れてしまっていた。まいった。でも本は借りたかったから何かないかとウロチョロしてたんだけど、したらポール・オースターって人の本を見つけ、その場にあった四冊を一気に借りた。真っ黒い背表紙の新潮社の文庫本なんだけど、左から「幽霊たち」「孤独の発明」「偶然の音楽」「リヴァイアサン」とありました。カッコイイ…。いわゆるタイトル惚れというやつをおこしたのです。四冊のうち一冊でもかけてたら借りなかったと思うし、並んでる順番が違っていても借りなかったと思う。最後をリヴァイアサンが〆ているのがカッコイイ。そんなわけで読書に励もうとしている。それぞれの本の出だし3ページを読んで見てるところなんだけど、今のところ一番気になるのは、一行目で爆死者がでたリヴァイアサンかな。よーし。

 日記ってどんなことかいてたっけ…。

05/01/06 5,6の日記はナシ!

 とりあえず、戦争を振り返っておこうと思います。

 一日目。秘策にしていたモップをあっさり敵に燃やされる。素でモップを振り回しながらイメージトレーニングしたっていうのに…。俺の頭の中では耐熱性に優れ、モップ部分はいつまでも水を含み続けているというマジカルないいモップのつもりだったのだが、肝心な箇所(耐熱であり魔法であること)をうっかり書き損じてしまい、普通のモップはモップとして普通に燃えたのだった。ごめんモップ。その後オールで出る予定だったのが、恐れをなして敗走。普通に逃げた。

 二日目。昨日のショックがでかすぎて、風呂の中に頭まで浸りながら、出たくない、出たくない、と呪文のように繰り返し唱える。蛇口からドボドボ落ちてくる湯をにらみつけながら、「時よ止まれ!」と指示を出してみると、なんと湯が止まった。蛇口をひねると湯は流れることをやめるのだ。俺の意思ひとつで流れたり止まったりするお湯…すごい…。でも、どう考えても湯の量が湯船に対して少なすぎるので(はりきって体あらい過ぎちゃった)蛇口をひねると同時に時が動き出してしまった。ドボドボドボ…戦争にいかねば…。鬱々とした気分の中、居間でぴょこぴょこはねている弟を見ては「お前はのんきだよなぁ…俺なんて今から戦争に行かなくちゃ行けないのに…鬼畜ラステカ…」とつぶやいてだんだんモチベーションが低くなっていく。こんなネガティブな気持ちで表でたの赤竜ぶりだ。モップがなくてどうして戦えって言うんだ。仕事場のモップを足の甲にのせ、一本足バランスをしていた俺の一週間が走馬灯となって脳裏を流れゆく。落としてバターンいわせて上司をびびらせたこともあったっけ。いまとなっては良い思い出です。全然良くないよ。怒られたし。仕事してればよかった。

 しかしいつまでもモップにこだわっている場合ではないので今度は雑巾でヌンチャク風に戦おうと思ったら、敵にすでに見破られていた。味方にも。びっくりした。本当にビックリした。このビックリは漢字じゃない。吃驚じゃない。ビックリ。こんなところで俺をサプライズさせてどうすんのよ。勘弁してよ…。あと力仕事をお願いする、というイズミールの支持を、物理攻撃に入れ、という意味に取り違え、正々堂々騎士剣士が巨体の奴隷に向かっていく中、そのわきからチョコチョコチョコチョコノミ虫みたいにくっついていって、えいやっえいやっと無理無体な足払いをかけ、周囲に見事に読み飛ばされる。読み飛ばして正解なんです。俺の足払いなんかで動くわけ無いんです。読み飛ばしたままでいてほしかった。なかったことにしてほしかった。俺なんて、いなかったことにしてほしかった…。消えてなくなりたい。一瞬本気で炎になっていいかも。と思ってしまったのも無理ない話しなのだ。俺はここへきて…がぁら初めて相当時間たった今になってログを読む。空気をよむ。協調性というものの大事さを、再確認させられてしまった。がぁらで必要なのは頭のよさじゃない。機転のよさなんですね。俺なんて頭悪い上に機転まできかないときて、これは本当に落ち込むというよりは逆に…誇るべきじゃないか?こんなアホが戦争にノリで参加したなんて…。にしても皆本当にすごいんです。おせじじゃなくて!皆本当にちゃんとログ読んでるんです。かっこいい!俺は独り言ばっかりして喜んでいたから、そういう気遣いをすっかり忘れていたんだな、と本当に思いました。もう戦争が終わったみたいな書き方をしているけど、つまり参加できて、聖堂部隊に入れてよかったな、と思っています。まぁそんなわけで、俺の左目からはウロコ…ではないにしろ、ポロリと小さな海が零れ落ちたのでした。すくってチロリと嘗めてみると、しょっぱいだけではなく、苦いような、それでいてフルーティなような、かといってなにかとあなどれない、それはそれは壮絶な味でございましたとも。

 三日目。朝目が覚めるともんのすごく目の周りが目やにでカピカピになっていた。三日連続ぐらい夜更かししているんで当然っちゃ当然なんだけど、おかげで朝は目やにとりに専念できてとても楽しかったです。無我夢中でとりました。とった目やにはたたみになすりつけました。一般的にはこの行為を不潔、だとか、不精、だと見るのが普通かとは思いますが、違うのです。俺はここが俺の陣地であることを獣のごとくマーキングしてみせただけのことなのです。…本当はティッシュで指をぬぐってゴミ箱に捨てたかった…だがしかし、あえて畳に擦り付けることを俺は選びました。堅苦しい四角四面の人間社会の中にあっても、自分が獣だった頃の記憶をしっかりとこの手に抱いて生きていく。ブヒン。(←岡山県新見市で野生化したポニー)

05/01/04苦情係は明日更新しますグンナイ

 久しぶりに船長、ウサと話をした日。ハタから見ると、壮絶な内輪だったのかもしれない。でもとても楽しかったのです。許してください。反省しております…。(ナメクジに塩をまいて遊びながら)

 友人の誕生日に手帳をあげた。1000冊限定販売の吉本興行手帳です。ネットで注文した。くるのは12月になるだろうと思って気長に待っていた。12月になったある日、母親が深刻そうな顔で「あんた吉本になんか頼んだと…?」なんで知ってるんだ!?頼んだけど!わけを問いただしてみると、俺が居ないとき運送屋から電話がかかってきて「あのー村長さんがネットで吉本興業に頼まれていた商品ですが、届け先の住所は●●県●●市でよかったでしょうかー」など聞いてきたらしい。なんと俺の注文を受け付けた吉本…あるいは商品販売を委託されている会社の人が俺の郵便番号と名前、電話番号だけを伝票に書いて商品を発送してしまったらしい。何で住所書き忘れるんだよ!! ツッコミ待ちをしているとしか思えない。吉本の伝統ともいえるボケ行為に、ここは何か適切なツッコミを入れてやるべきだったのかもしれないけど、その電話越しで違う変な商品を売りつけられたりしたらいやだったのでやめておいた。さわらぬボケにスベリなし。かくして俺が吉本興業から手帳を買ったことが家族じゅうに広まった。別に知られても困らないんだけど、知られたくなかった。

 友人は多分この手帳は使わないだろう思いつつ、自分も日ごろ手帳なんて使わないくせに自分の分も購入してみたんですが、いざ使ってみると手帳て、便利…というより、おもろい! 普通の手帳みたいに横書きでなく、二ページで一週間分なのは同じだけど、縦軸で9時から27時まえの時間刻み式。いそがしい吉本社員ならいざしらず、27時間までスケジュールがあってもそこまで使い切れない俺は、24時から27時までの間をフリースペースにして日記書いたり思いついたことを書いたりしています。ジュニィがいってたとおり、何を書いているのか分からないこともある、って書いてたけど、俺の手帳には「貴様の首にしめ縄まいて、今年最初の神様にしてやる」とかいうわけの分からないことが書いてありました。12月29日(1月2日だった)の俺に、いったいなにがあったんだろう。来年も買おう。

05/01/03

 戦争会議をして、ほとんど発言していなかったくせに、まるで自分が頑張って答えているかのようにへとへとして、自分が隊長だという錯覚を抱いて、つかれきったまま泥のまま布団にもぐった日。思い返せば本当に何も言って無い。

05/01/02

<新春特別企画第一弾・シベリウス対談>

 あけましておめでとう、シベリウスだ。

 こちらこそおめでとう、私もシベリウスだ。

 きみがあのフィンランディアで有名な大作曲家シベリウスか。君には一度あってみたかった。

 ありがとう、私も君にあってみたかった。

 光栄だ。

 いい一年になりそうだ。

 

<新春特別企画第二弾・ばあちゃんの話>

 今まで俺のばあちゃんの話を書くときは大体、いかがわしい話か、気持ち悪い話かのどちらかだったけど、新しい一年を祝してどちらも混ざった話をしたいと思います。

 ばあちゃんは昔占い師をしていて、そういう仕事の仲間も多かった。

 その集まりで、当時話題だった「心霊治療」をうけようという話しになり、ばあちゃんたちは連れ立てマニラヘ出かけた。当時ばあちゃんの腹には胆石ができていたので、ばあちゃんはそれを治療してもらうことにした。

 心霊治療とは人間の体にメスなどの現代医学に使用される器具をまったく使わず、素手で人の体のなかに入り込むという治療法だ。マニラは虫が多く飛んでいて、たまりかねたばあちゃんたちが虫除けスプレーをかけていると、現地の人が「それは香水か」とたずねてきたらしい。「いいにおいがするなぁ」

 心霊治療の先生は横たわるばあちゃんの腹に、不潔な手を突っ込んで何かつかんだ。つかみあげると同時に引き上げ、バケツに肉塊を捨てた。ばあちゃんの下腹部はパンツもろとも真っ赤に染まったが、傷口に手を当てていると痛みを感じなかった。かくてばあちゃんの腹にあった胆石は素手の手づかみで除去された。

 ただ、いくら心霊関係の仕事をしているとはいえ、ばあちゃんもさすがに疑って、先生がつかんで投げた肉塊をこっそり日本に持って帰ってお医者さんに見せていると、確かにそれは胆石だった。心霊治療は本物だったのだ!!

 とにかく、ばあちゃんたちはマニラのおいしい海老を食べ、観光をしてマニラを楽しんだ。先生から「今日は風呂に入るな」といわれていたが、それほど腹部は痛まなかったのでシャワーだけはあびたのだけど、その後はのた打ち回るほど痛かったのだそうだ。

 

 本物のばあちゃんの話しはもっと淡々としていてこの二倍気色悪かったんだけど、書いているうちにばあちゃんの話しのほうを思い出し、具合が悪くなってしまったので、推敲はしてません。日本語おかしかったらいつものことだと思って許してください。

 今家にばあちゃんの飼い猫がいるんだけど、俺の部屋にばかり居ついて俺の部屋が毛だらけです。俺のソファに座って鼻をブブブブ鳴らしながら、16時間耐久睡眠しています。邪魔。おのれ三味線の材料。おかげでなのかなんかわからないけど、左目が常にゴロゴロするわ、ノドがイガイガするわ…猫はかわいいけど、家で飼うのは相当キレイ好きの人が毎日掃除してくれるかしない限りは、一緒に住むのは勘弁だなと思った。昔飼ってたときはなんとも思わなかったんだけどなぁ。

 猫といえば俺の友人は、猫触った後の手で平気で料理をつくりそれを俺に食わせようとする。手洗えよ、と俺が当然としか言いようの無い駄目だしをすると、ものすごく面倒くさそうにほんの指先をちょろちょろと水にぬらすという、いわゆる必殺小学生冬の洗顔術応用編みたいな適当な洗い方するのでまいってしまう。どうやら彼は猫の毛からおいしい出汁が取れると思っているようだ。猫の毛が入っているかもしれないことに関しては、市販のふかひれスープにはいっているふかひれの率と同じくらいでしか混入していないだろ、みたいな態度だ。ムッキー!入ってるって時点でアウトじゃ!不潔なやつめ、クッキングが料理する前は手を洗っておくことって、マイちゃんに言ってたぞ。(NHK)嫌がらせで、棒たら食べた後の口の生臭さを利用し、奴の唇にむしゃぶりつき、ごめんなさいを言わせてやろうかと思ったのだが、実際すでに吸い付いていたのに気づいた時はさすがの俺も驚愕した。地元に密着した言い方をするならば俺の明太子が奴の明太子にすいついていたのだ。おそろしい。嘘です。嘘だって。本当に。ところで宝くじあたった?当たって無いって言っても、俺はこれからあんたが100マン当たっているつもりでどんどんたかろうと思ってるんで今年もヨロシク(私信)

 では!

05/01/01

 予想外の渋滞に見舞われ、太宰府天満宮を出たのときすでに時刻は五時をすぎていた。どうしても自分の住んでいるところで初日の出が見たくて友人と急いで車を走らせたんだけど、空はものすごい勢いで白んでいく。太陽が出そうなのかどうか確認したくても、自分たちは太陽に背を向けて車を走らせているから確認できない。あせりすぎて友人の運転する車のスピードは、普通道路でありながら常に80キロを超えていた。例年になく晴れ渡った空。絶対初日の出が見れると思ったので。

 やっと拝めたときにはうれしくて絶叫してしまった。ドーパミンがブッシャーって出た。今年はいいことがありそうです。笑っていいともに出れるかもしれない。

 ところで俺の第3の故郷、フィンランドに遊びに行った船長から、俺の親父の写真をとってきてもらった。

 親父の名はシベリウス。フィンランディアの作曲者です。親父は広場にいます。顔だけデーンとおいてあるそうです。フィンランドの若者たちはきっと、「シベリウス前で待ってて」とかいって、待ち合わせのスポットにしたりしてるんだろう。シベリウス銅像前から始まる恋もあっただろう。散ってしまった恋もあっただろう。シベリウスはそんなフィンランドの人々をじっと怖い顔で見つめている。俺もシベリウス前に集合とか言いたいです。