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07/03/30 俺の友人の親戚の人たちにはエレガントさがあるけど、うちの親戚の大半は野獣のようである。特に船乗りだったおじさんはやることなすこと大胆かつ暴力的。前方を遅い車が走っていると「お話になんねえ」とかつぶやいて、追い越し禁止だろうがなんだろうがゴンゴンぬいていく。しかも車の中で煙草をすうとき、必ずハンドルがお留守になる。完璧にお留守。「俺はこれで電信柱にぶつかったんでえ」となぜか自慢げ。77才とは思えぬ行動力である。口も悪い。苦言を呈すのはいいけど、その口の悪さゆえに孫に肋骨を折られた。俺もこんなおっさんになりたいものである。俺も孫に肋骨を折られたりしたい。前置きはさておき、年上のいとこに夢中である。今まで俺がこれは恋だなと思っていたものは、ただのなんかこうよくわからない感情だったのに違いない。あんなのは恋じゃなくて…ああもうもどかしい。恋でいいけど、とにかく今度のはすごいのである。考えれば考えるほど「この人になら鼻フックひっかけられてもいいな」になってしまうのだ。そんなに鼻フックひっかけられたいのか俺よ。ああひっかけれれたいとも。悪いか。と、こうである。俺はばあちゃんが死んだことについて、並々ならぬ思いがある。俺を中学校のはじめまで育ててくれたのはばあちゃんだったので、(母ちゃんがでていったので)俺にとってばあちゃんは、祖母であり母親だ。だからかしらんが、ばあちゃんが死んだときは、情けないけどひぃひぃ気持ち悪い声を上げてしまった。涙は出なかったけど、生まれてこの方出したこともない、なんともいえない変な声であった。親が心配して見に来たぐらいだが、その声が妙にコミカルだったので、笑っていると勘違いされて怒られたりもした。葬式までの間は考えなくちゃならないこと、しなくちゃいけないことが山ほどあったので、大丈夫だったけど、今でも思い返すと俺は悲しくなるし震えるほど悔しい。こんなところでかけることは何もないけど、とにかくばあちゃんには俺をはじめ、一家一同頭が上がらない無礼を行ってきた。だから俺はもっと頭を垂れていなくちゃいけないはずだ。それなのに恋ってやつは時や場所、立場をかんがえずに、むくむくと頭をもたげてきやがる。おかげで毎日ルンルンだ。花の子ルンルンも俺を見て「私、ルンルンするの控えようかな」・・と自身を省みてしまいそうなほどのルンルンぶり。ため息ついたりする。コンビニで、クソアマそうなロイヤルミルクティーを買ったりする。案の定糞甘かったりするんだが、その甘さに「恋の味や・・」とかつぶやいているのである。すね毛ぼーぼーのくせに。わかっちゃいる。俺って奴はとにかく不謹慎だ。ばあちゃんごめんな。でもおかげで、俺本来の悶々とした部分が帰ってきたよ。俺は元気だよ。この気持ちが生まれたからこそ、帰宅直後に出勤その日部飲み会というハードな日程もこなせたよ。それだけではない、今まで日付のところが2006年のままだったけど、なおすのめんどい。そんな腑抜けた理由で、今まで06のまますごしてきたけど、今日の日付はなんと07だ!なおしたぞ!今日から俺の新年度が始まる!人生は楽しい。だからあとはいとこの恋人が性的不能におちいるのを待つだけだ。性的不能っ♪(春です) 06/03/28 葬式は坊さんが出張していたのと、友引がかかって長引き(しゃれではないです)、思わぬ休暇が一日入った。正直ラッキーとしか言いようがない。携帯が圏外になってしまうため連絡が死ぬほどとりにくかったけれども、飯がうまくて割と良かった。俺の村にしか残っていない奇妙な儀式を体験できたし、俺はどこかとつながっていると痛感できたのもよかった。ばあちゃんが俺を田舎に呼んでくれたんだ、と、思っている。親戚の子供の目があんまりきれいだったので、目が悪い俺は眼の中がどうなってるのかまじまじ覗き込んでみた。そしたらわけもわからんろうに、ニッコリ笑った。子供ってずるいわ。汚いことしてたって、言ってたって、あんなふうに笑われたら、許しちゃうし守りたくなる。アレは子供の武器だなうん。今も目に焼きついて離れない。俺もあんなふうに笑ってたんだろかー。なんか信じられないなあ。 06/03/27 よってたかれば金の話しかしないわけよ。うちの親戚連中は。仏前だろうがなんだろうが、爆笑していると思えば金の話、激怒していると思えばやっぱり金の話。9割がたが金の話しで、残りの1割は健康の話しだ。ついていけないので、いとこの子とポケモンカードで遊んでいた。葬式ってだけで面倒くさいのに、子供の相手までと思ったけど、子供と一緒にいる間はそれだけで一仕事になるので、余計なことをしたり考えたりしなくてすんだので、とてもたすかった。そんなわけで田舎から帰ってまいりました。地震がおきたり、葬式の日に坊さんがおらず、いざ式をしようと思えば友引にかかるなど、トラブル続きでしたが、なんとか帰ってこれた。明日が仕事なんて信じられないよ。 それにしてもやっぱりさ、皆おいていくよなー。いとこなんかもう36だよ。最後にあったのはいとこが24ぐらいのときだったのにさ。今じゃ額がシワシワだよ。皺だらけ。いくらマタシタ85センチでも、あんだけ額がシワシワしてりゃもうだめだ。俺のほうがもてるわ。と、思っていとこの子にどっちがかっこいいかきいたらそりゃもちろん、いとこだったけどね。だめだわやっぱマタシタ85センチにはかてねえよ。胴より四センチも長いんだべ。4センチつったら、おめえどのくらいだおえ。どうでもいいぜほんとによー。それよりよ、地桜がえれぇ高ぇーんだおえー。…というしゃべり方すんの親戚一同。声の大きさ以外は俺にそっくり。やんなるぜおえ。 おまけ 06/03/22 先に田舎に帰っていた弟からシャメが届いた。ほかほかのカニ鍋。その隣にあるのは寿司であろうか。裕福が目に見える形でおくらってきたことになる。あてつけだろうか、ご丁寧に親戚のおじさんから電話までかかってきた。弟曰く、親戚から送るようにせっつかれたらしい。おそらく俺を美味そうな飯で釣る作戦なのだと思うけど、あいにくカニはポイント対象外となっておりますおそれいりまーす。そしてその日のうちにばあちゃんの呼吸は止まった。23日の朝一番で新潟に戻ります。メールが届いておりました。ありがとうございます。返信は後日させていただきます。立て込んでおりまして申し訳ありません。では。えーと あ、いいや。そこ、ちょっときれいにふいとって。そこ。そこ汚れてるやん。きれいにしとかんばでけんよほんなこて。というこちらのおばちゃんのおせっかいさをしめの挨拶にさせていただきます。では! 06/03/20 10代のころにおいてきたはずの、あのどうしようもない苛立ちや悲しみが噴出してあふれてどうしようもない。10代の頃は駆逐できると思っていたもので、今はそれが不可能だと俺はおもっている。もっと年をとれば解決できるものなのかもしれない。あきらめて意識にも上らなくなるのかもしれない。いくら見た目のことで若く見られても、俺は確実に年をとっている。誰かがいなくなるたびそう思う。親戚に顔を合わせるたびに、親戚の老化に苛立つ。どうして年をとらないといけないんだろう。どうして変わらなくちゃいけないんだろう。生まれてきた命を見ても昔はおれがそうやって祝福されていたんだと思うと胸が苦しくなってくる。この赤ん坊も年をとるわけだ。俺と同じように一時を楽しんだり、悲しんだりするわけだ。世の中は皆が言うほど楽しくないし、かといってそれほど悪いわけでもない。生まれてきた以上は、精一杯に生きて生きたいつもりだけど、時々おそってくるこの叫びたくなるような寂しさはなんなんだろう。寂しいとしかいいようがないのに、何が足りないのか分からない。満足しているはずなのに、不思議でたまらない。人とかかわるのは苦手だなと思っているのに、映画を見たり本を読んだりする。今生きている人たち以外の人生にふれたいと思うのは、虫が光に集まろうとするのと同じに、自分にとって他人とは近寄っていきたい対象なのに違いない。人と触れ合いたいと思っているのに違いない。一人で生きていけないことに苛立つし、それ以上に口では言い表せないぐらいに誰かがいてくれることをありがたいと思える。俺は子供でいられなくなる。20も後半にさしかかっているのに、今更何なんだろうか。さよならばかりが人生じゃないはずなのに。いや、なんつか3月ってテンションさがるねー 06/03/19 何に対しても興味がうせていくときってどうしたらいいんですかね。このどうしようもないだるさを解消するためなら、五千円はらってもいい。五千円ってでかいよ。ハンバーガーだったら食べきれない量トレイにいっぱいくるよ。気が狂ってるんじゃないの?って思うぐらいくるよ。ただし服だと一着だ。複数かえたとしてもせいぜい2、3枚だろう。なんだ五千円って大したことないじゃん。というより服がすごいのか?服がすごかったとして、いったい服のどんなところがすごいといえるのだろう。うん。ちっとも興味がわかない。モット興味がわくことを考えよう。あーない。どうしよう。今一番興味があるのは俺が興味を持つものについてだ。どんなときでも自分のことしか考えてない俺だ。みなさま本当に、ろくすっぽ更新してないのに、みにきてくれたり、苦情係りにだしてくれたり、かまってくれてありがとう。ありがたくって申し訳ないです。 06/03/16 メールボックス開いたらメールが50通きてた。今だかつてない量。こんなところで、いまだかつてない…という言葉を使うとは思いもよらなかった。50通だよ。必死だよ。送るほうも必死だよこれは。寝食わすれて出しているに違いない。生きがいはダイレクトメールにちがいない。ただ差出人は別々だし、話によるとダイレクトメールってのは個人が一通一通出しているのではなく、なんとかって機能でウワーっとやっつけ仕事で放出しまくるなんて話もきいたことはあるけど、その辺はおいておくとしてこんな俺の当面の悩み事といえば容態が急変したのに死なないばあちゃんのことだ。もちろんばあちゃんには死んで欲しくない。俺の一番多感だった時代をともに過ごした人だからしなれたら悲しい。だが同時にこの感情と同じぐらいの力を持って、九州から信州への道のりや履きくたびれている靴の新調のための憂鬱などもあって、人の命とそういった事柄を同等に考えて悩む俺の小ささせまさにやるせなくなるのだった。だから俺は一通一通ダイレクトメールを読み出した。大切に読むことにした。50通だ。ところで読んでいる最中にもメールが送られてくる。俺はメールを読みやめることが出来ずにいる。夜が更けていく。絵がかけない。何も出来ない。俺にはなにもない。またメールが届く。ばあちゃんの知らせはいつくるんだろう。もし今ふいにばあちゃんがコロリといってしまって、急に帰らなくちゃいけなくなったとして、俺がいない間仕事はどうなるんだろう。俺がいない職場。俺がいない上にずる休みをする寺井。二人の不在に職場はてんてこ舞いだ。俺が帰ってきたら喜ぶだろう。そして寺井が戻ってきても戦力が増えるので喜ぶだろう。寺井は世界で一番幸せはなまけものだ。寺井は俺の同僚で、そして仮名ではありません。仮名ではありません。最大の特徴は毛深いことですが、ゴリラには勝てません。ゴリにも勝てません。でも俺より毛深いです。俺はズル休む寺井に劣るのです。悔しい。 06/03/14 今頃気づいたけど俺花粉症だわ。確信しました。ここ三年の間で毎年このぐらいの時期に目が痒くなる。弟が借りてきたスクールランブルというアニメをおもしろく拝見しながらしきりに目を掻いていたが、これだとまるでスクールランブル全般に流れているなんとなくおもしろい雰囲気というのが、俺の過去の悲しい経験になんらかの影響でつながってしまい、泣いているみたいに見える気がして大変困る。まああんまり困ってはいないけど、目が痒いということはやっぱりとても困ることだ。日記でも何回も書いてきたけどこの目の痒さは尋常じゃない。尋常じゃないし不愉快だけどちょっと気持ちがいい。気持ちがいい・・にゃ。 というわけでリュオさんからまわってきた語尾ににゃだのにょだのをつけてしゃべるバトンをリイチに回しながらはじめるとしよう。リイチとシャイタンと、それからリーエス。なんの接点もなく思いつきで選び出した三人とあんたは思っているだろうけど、ちょっと考えてほしい。三人の名前の最初をとってならべるとリシリになるということを。そう、昆布で有名なあの利尻になるのだ。北海道好きな三人にぴったりなバトンである。いってみたいな利尻。食べてみたいな利尻昆布というキャッチコピーで宣伝活動を行ってほしいぐらいだ。実際に三人が北海道を好いているかどうかは確認できていないが、おそらく好きで間違てはいないだろう。嫌いだったとしても、ここは俺という日記サイトを立ち上げているのにたまにしか日記を更新しないバカヤロウをたててだまっていてほしいものだ。もし見ているのだとしたら笑って許してほしい。そうだろう、な、北海道好き。このいきたがりやさんたちめ。回す相手の五人のうち三人は今きまったけど、あとの二人はどうしようかなあ。ナンシーとスティーブンでお願いします。がぁらにいるかどうか確認してないけど、英語の教科書によく出てきたぐらいだから、いるんじゃないかなーとか思っています。ではバトンをはじめます。 ケツが痒いにゃー。 06/03/06 畜生、俺にいったい何連勤させるつもりなんだ。職場に対して俺は抗議する。抗議の意味を込めて休日健康ランドに行った。健康ランドに行った俺は明日健康ランドがいかに極楽か言ってきかせる。村長若いくせになぜまた健康ランド・・は!もしかして働かせすぎちゃったかな・・みたいになったらそれでいい・・(弱気) というわけで健康ランドなんだけど、600円で風呂に好きなだけ入れ、そしてまた好きなだけうとうとできるというのがとてもいい。おかげでとてもうとうとできた。風呂とか温泉とか入るのはいいけど、普通のところってうとうとできないじゃないか。それがここでは堂々とうとうとできる。入り放題眠り放題とはこのことよ。俺は健康になった。心身ともに健やかなること風の如しだ。知らないおじさんから「今日は学校は?」といぶかしげに問われても全然平気だ。それにしても家出をした妹の友人のおかげで、探偵に見張られている気がしてならない。親が探偵を雇ったってのは別にいいんだけど、ソレを知った日いらい、休日のパチンコ屋の誰もいない、いてもしょうもない屋上に一人人がいたというだけで、もしかしてあれは探偵なのでは・・と思ってしまう。なにせ、友人が人っ子一人いない妹の友人だ、唯一の手がかりといえば妹ぐらいしかいないので、探偵も必死だろう。必死になって俺の一家を見張るだろう。かくまっていないか、つながりはないか、エトセトラだ。すっかり困ってしまった。見張られているとして、俺は今までの格好で外に出ていいのだろうか。このままだと探偵に「あいつ毎日ドラえもんみたいなパーカー着てやがる・・」とか思われちゃうんじゃないだろうか。俺に対する服装チェックが入ってしまうようになるんじゃないだろうか。数日後俺の家の投函箱にメッセージが残される。「青7日茶色10日」わー!これ俺の服のローテーションやーん!モー! スーツで通うからいいけどさ。 06/03/02 異性と付き合っていないと人間じゃないのだろうか?職場のおせっかいが過ぎる、過ぎすぎる事で有名なおっさんから、どんなタイプが好きか答えろ、といわれ文章に起こしてみようと思ったんだけど、いざそうしてみると難しく、自分の頭を整理させるために、タイプという言葉で連想する言葉をで箇条書きにしてみた。○働いている ○池脇千鶴 こんなところである。ここから見える俺の真理を探っていこうとおもう。オーソドックスな見方をするなら、仕事をしている池脇千鶴が好きだという意味に取れるが、もしかすると、池脇千鶴以外の働いていない人が好きだ、という風にとれなくもない。俺のような天邪鬼すぎてスキが普通の好きになってしまう人間にはおおいにありえる。真剣に考えた。真剣に考えてみて、仕事をしてない上に、イケワキチヅルでもない女性というのは、いったい何が楽しくて甘いスイーツを「甘くないかわいい」といいはっているんだろう。女性のスイーツに対する愛は実にゆがんでいる。かわいいと喜んで食うのである。だからハムスターなんか見ると本当は頭からまるかじりしたいと思っているんです女子は。俺の説からいくと。そのはずなの。かわいいがうまそうに直結している人の大半は女子です。あ、四国にいくと思います。多分。それで四国ってなにがかわいいの?舟々せんべい?坊ちゃんだんご? 四国に行きたいと思っているメモ!→キラ お絵描きバトンどうも! リュオ なれなれしく呼び捨てしてみたけど、便宜上ということで勘弁してほしいです。元気です。すこぶる元気な脳内です。(フィンランドあたりを遊んでいる) 06/03/01 全員集合!という8時なのかと勘違いしてしまいあせるひとことで召集したくせに、係長ときたら「み、皆が座れるように椅子用意したほうがいいかな」とテンパっている。俺は人がテンパっているのを見るとついつい一緒にテンパってしまう。面白くない漫画を皆が面白いと言っていると無性に悔しくなってくるだろう。あ、今のは前の文章とは何の関係もないけど、とにかく俺はテンパって一緒になって椅子をいろんなむきに配置したら、皆いろんなむきのまま座っちゃって、重要な話ながら、俺も皆も係長の顔をみていない。新幹線の座席みたいだった。新幹線の通路の真ん中に立って演説する係長。興奮もきわまるとじっとしていられなくなって、社外秘文書を配りだした。絶対外に出すなよ!誰にも見せるな持ち出すな!とスパイゴッコしているときの小学生のようなテンションで渡された文章には、トイレットペーパーの発注状況が書いてあった。たしかに、俺たちがどれだけの頻度でトイレットペーパーを使っているかなんていうのは、社外の人に知られたくない。というか俺も知りたくなかった。けっこう使ってんだな・・ショックをうけている。俺は真剣に書類を見ていたけど、係長はちっともティッシュの話をしてこない。小難しい話を笑える顔でするものだから、俺は笑いをこらえるのでその場は精一杯だった。あとで同僚に何の話をしていたのかきいてみたら、どうもティッシュの話しは出てこなかったようだった。俺が渡された書類は裏が白いのであとで社内配付用のコピー用紙に使われる予定だったものだった。皆がどんな秘密にふれたのか知りたいけど、知ったらいいふらしたくなるので、黙って椅子をもとにもどした。 |