ヤン村 +++++++ ABOUT /PROFILE /GALLERY /DIARYLOGS

07/10/31

 ウサなら知っていそうだけど、JAM ProjectのGONGは名曲。熱すぎる。アニソン界のサーカスといっても過言ではないが、本家サーカスのミスターサマータイムには確実に人のMPを吸い取る負の力が働いているように思えてならないが、こちらにかんしては聴けば聴くほど俺の年齢が若返って小学生気分になれるあたり、若返りの効果があるのではないのかと思っている。メタボにはきかないかもしれないが、アンチエイジングの方面でとりあげてもらえないだろうか。もらえるわけがない。特にいいのは、「ゴ・ン・グ!ゴ・ン・グ!ゴング鳴らせ!」の流れです。寒いと熱いの間に揺れる居心地。なんかこのボリューム感や、若干の寒さ、現実世界に投影しづらい生活感のなさやテンションと歌詞はミュージカル音楽にも近いところがあると俺はおもいます。総じて大好きなんです。こういうのが。
 東京最終日は東京に行ってしまった元同僚に遊んでもらうことにした。顔をあわせた瞬間やせたなあ!俺がやめたせい!?と、むこうからふってきたもんだから、ウンと素直に返すと非常に空気が微妙になった。この時点で俺はすっかりスイカのとりこになっていた。スイカというのは食べるほうではなくて、皆様ご存知JR東日本が発行しているJR、私鉄、バスすらもがすいすいと乗れてしまう魔法のチケット。昔の俺なら銀河鉄道のパスとスイカを並べられれば、120%銀河鉄道パスを手にしただろうが、今はメーテル同行で機械の体を貰いに行くよりも、イチイチ切符を買いに行かなくてもいいスイカのほうがダンゼン欲しい。ああ、俺も大人になってしまったんだな…感慨にふける暇もなく新宿へ。友人がスイカを使っていることに羨望の念を抱くが、せっかくスイカを持っている友人はスイカのことを信用していなくて、使用する際はいつもおびえて俺を振り返り、「止めちゃうかもしれないから、覚悟してくれ」とひとこと添えてくる。そんなに不安ならお金チャージすればいいのに…。とにかく将来JR九州でも、このシステムが導入されるようなので楽しみです。早く2009年にならないかしらん。ただ名前がsugocaって、ちょっと…いや、かなりいやなのですが、大阪の人々はicocaについてどう思っているんだろう。
 早めに友人と別れ、大好きなモノレールに再び乗ったが、うっかり快速に乗ってしまったため、平日だということもあってか、サラリーマンであふれかえるモノレール。このモノレールの断面写真を撮ったとしたら、どこで切ってもサラリーマンが高密度で写っていただろう。サラリーサラリー俺サラリーサラリーサラリー。俺だけ仕事じゃなくてごめんなさい。せっかくのモノレールだったけど、全然楽しめなかった。羽田到着後、暢気にお世話になった人々へメールを出していると、俺が乗る予定の機体に整備不良が見つかり、一時間の足止めをくった。放送が入った瞬間のざわつきは忘れられない。俺の前に座っていたサラリーマンは放送を聴いたと同意にすっくと立ち上がり、なにやら文句を言っていたようだったけど、自分は飛んでしまってから不具合が見つかり惨事になるよりは、100倍マシだと思うのだ。おそらくこの整備不良が見つかったのは、俺がばあちゃんにちゃんとカステラをお供えし、帰りの無事をお願いしたからなのに違いない。だからあのガミガミ言っていたサラリーマンは俺に、そして俺のばあちゃんにありがとうございましたといって頭を下げるのが本当なのだ。
 最後になりましたが、親友のために買ってきた漬物が食べられてしまったんだ。ごめん。

 二連休二日目。先日は休みだったのにもかかわらず、イルミネーションパーティという職場のイベントに出席しなければならず、腹いせにふるまわれていた純米吟醸720ml.をかっぱらってきたが、自分はどちらかというと焼酎好きで、日本酒だと醸造アルコールがはいっている飲みやすい奴じゃないと、口に合わなかったことを思い出し、酒飲みの妹にお酒は奪われてしまった。明けて本日は免許更新。昨日と違ってしゃきしゃき出かけることが出来た。つつがなく講習を聞き終え、(俺は割りとこの講習が好きだ)新しい免許を受け取る。自分らは普通自動車免許で免許を取ったが、これからは我々の普通自動車免許は中型一種にという名前に変わるのだそうで、乗れる車の種類は変わらないが、なんとなく得した気分です。さて帰りのバスなのですが、帰りがけどこぞのオバチャンと一緒になったが、彼女はバスを待つあいだ昼間ッからビールを飲んでいた。恥じらいのない奴だ。昼日中からビールを飲むなんて、田舎生まれの俺には信じられない醜態である。それも外で、バスを真剣に待つ身である我々のとるべき行動ではない。平気でバスの中で携帯電話使って話しているし、こんなのを見ていると今時の若い子は、なんて、口がさけてもいっちゃ駄目だぞ、と情けなくなった。なぜ彼女はそんなことをしたのか。もしかすると酔わなければどうにもできない運命が待ち受けているのかもしれない。番町に呼び出されていたとか、決闘があるだとか、彼女は行きたくない気持をアルコールによって奮い立たせていたのかもしれない。しかしどうせ戦うなら、もっと正々堂々とやってほしいと思わずにはいられないのだ。

07/10/30

 休みでした。免許の更新に行こうとして、あまりの疲労感に中止。これは俺の最も忙しかった時期の疲れから比べても劣らないぐらいに疲れてる。何事だろう?考えてみると、前日、つかれました〜って後輩ぶって先輩に甘えてみたら、珍しく高い栄養ドリンクをもらえたのである。黄色い謎の薬二錠と一緒に。喜び勇んで飲んだ後、特に元気になった気もしなかったが何とか仕事を終えることができた。その薬を飲む際、別の先輩が「高い栄養ドリンクって効くけどそのあとずどんと疲れてくるんだよな…」とつぶやいていた。これってそれなんだろうか。11時間寝たのにまだ眠たい。これがもし栄養ドリンクを飲んだ後の後遺症なのだとしたら、ボクはダンゼン怒り狂うが、今はその怒り狂う力もわいてこない。表に出ちゃったりしてるくせに、疲れて直ぐ落ちる。あああつかれた・・・。東京ですが、いとこの家に行く前に上野動物園に行きまして、遠足に来ていた小学生やら幼稚園せいやらに、逆ナンパされながら園内ぐるり。有名人、芸能人とすれ違うこともなく、いとこ宅へ早めの到着。いとこの家には犬が二匹いて、どちらもチワワなのだが、生まれてこの方チワワをかわいいと思ったことのないこの俺が「こいつら、初対面には絶対になつかないんだけどお前にはなぜかなつくなあ」の発言で撃沈。疲れて2時間寝る予定にしていたのに、こいつらが俺のふとももやら顔付近で寝るものだから、全然眠れない。寝ている間も人の手をかるく掻いて「撫でて、撫でて」とねだってくるので面倒くさいやらかわいらしいやら。特に猫をかっていたころは手を嘗められてもなんとも思わなかったのに、犬の舌でしつこくなめられると、妙にくすぐったくて、やめてほしいようなやめてほしくないような、もじもじしちゃう感覚にとらわれもじもじした。手って意外に感じる…。それにしても寝ている人間の上にのってくるとは、コイツラ完全に人間をなめている
 いとこに飯をおごってもらったが、いとこの子にものすごく好かれ(プレゼントに持っていった210円の上野動物園の消しゴムが功を奏したようだ)「村長ちゃん、遠慮しないでね、もっと食べてね。これも食べてね。私のもあげるよ」って、小学三年生からたくさんほどこしをうけた。どうも自分は、犬や子供から下位に見られる傾向があるのでは、と思った。

07/10/28

 何とか無事東京につきまして、バスに置いて行かれた悔しさも、大好きなモノレールに乗ることによって解消。こちとらモノレール大好きである。モノレールから見える東京の風景が妙に好きで、急ぎでない場合は快速に乗らないようにしている。東京の人からしてみれば大したことじゃないんだろうけど、モノレールからの景色は、新しくて古くて楽しい。
 浜松町で親戚と顔をあわせた後、都営大江戸線の停電騒動に巻き込まれることもなく、のんびり月島へ行ってもんじゃを食べた。もんじゃってやばい。美味すぎる。いっぱいになった胃袋を交換してもう一度最初から食べたくなるほど美味かった。そして俺の旅の目的は一日にして終了した。モノレールと門ジャが今回の旅の目的だったからだ。あと二日はどうやってすごせばいいのかわからない。ひとまず月島から銀座へぬけて、有楽町線にのって親戚の家まで帰った。いとこ夫婦と子供がやってきて、焼肉を食べた後、スカパーか何かで再放送しているドラゴンボールを見、小学校いらいあっていなかった親戚とドラゴンボールの話しと、ドラゴンボールがどういうストーリーなのかという説明をして東京初日が終った。おお、こんな風につらつら書くと、楽しかった東京の思い出が無味乾燥な日々のごとくなる。そうじゃないよ、楽しかったんだよ。特にもんじゃを食べたとき同席したオバサマ軍団。合唱団みたいな格好をしたおばさまたちが、食べたことのないもんじゃに悪戦苦闘している姿、そのかしましさは戦車より迫力がある。彼女ら一人が戦車一つ分に値するほどのドカシマシ。キャタピラをきゃりきゃり言わせながら、もんじゃをがっついている姿は、実にトレビアンだった。にしてもやっぱ、あれですな、二日出勤した後三日東京へ行き、すぐさま職場に復帰するのって、なんか八連勤してるみたいにきついよ。続きはまた明日。

07/10/27

 あ、始めまして皆さん。寝坊して、予約していた飛行機にのれなかった村長です。第一便に乗る予定だったんだけど、二便にのるほかなくなった。で、次の便に間に合うように高速バスに乗ろうとしたら、バスが俺をスルー。ドライブスルーがマクドナルドなら、バススルーは俺。俺にもバスストップしてよ。このときほどバス停になりたいと思ったことはない。俺が思うバス停留所とは、バスが止まる事以外利用価値もない所。笑いもせず、泣きもせず、無味乾燥な毎日を送るバス停。こんなものになりたいと思うことがあるとは思いもよらなかった。今はただただ、俺の前にバスがとまる、そんなささやかなことさえもが叶わなかったことがショックだったのだ。そのあとにきたバスには何とか乗ることができたものの、空港に着いたのが飛行機離陸予定時間5分前。懇願しまくって無理矢理搭乗手続きを済ませ、そこから搭乗口まで猛ダッシュ。登場口は空港の最奥にあった。息を切らしてやっとこ飛行機に乗り込むことはできたが、そんなどたばたでスタートした俺の東京旅行。ゴールもまた波乱にとんでいたのだけれど、それについては後ほど。

07/10/19

 明日も休みだ。やーいざまみろ。というわけで連休月も後残りわずかとなった。先月はなんだかこう、忙しいというかなんというか、なぜだかわからないけど辛くて、振り返ると地獄みたいだったけど、今月はうってかわって天国にいるみたいです。われ天国の住人也。心持背中に羽でも生えていそうな具合だが、来月は再び忙しい予感。生えた翼で空高く舞い上がりかえらぬ人とならぬように羽の一部をカッティングしておかなければならない。それにしても、自覚はあるけど表に出すぎな毎日です。溜出しとかないと、来月から三月まで、公私ともに予定が多く出れるかどうか…出るけど。ところで新しく作ったHNどうもバレバレのようです。アチョー!!

07/10/18

 ちと、更新があいてしまいました。何をしていたのかというと、見に来てくださった方々には申し訳ないと、お詫びする意味で頭を丸め無言になっていたのです。(記者会見中だったけど)

 10月生まれは自分が認識している中では、リーエス、アリィ、ハールディーンですが、(おめでとうございます。よい一年を過ごしてください)そのうちの一人ハールディーンに送りたかったのはあんな生ぬるい言葉ではなく、大人への階段を上り始めた者にピッタリの漫画、オナニーマスター黒沢のマンガが読めるページリンクだったのだ。自重してあげないつもりだったけど、あげてしまったやんちゃな僕。成年誌程度のエロ表現があるので、エロに免疫のないボイゼンガールは大人の人に先に見てもらって、見てもいいかどうか判断してもらってね!約束だよっ!
 あさっては遊びに行かないといけないので、思う存分引きこもりますよ。と職場の同僚に告げてきたので、今日も一歩も外に出ないつもりだ。なにしろ財布の中身は500円にすら満たない。東京に行くのにお小遣いを別に取っているのが一番大きいけど、絵に描いたような金欠だ。どいつもこいつもボードを買ったり、10万円だして犬買ってみたり、どのあたりから金を出しているのだろう。俺の知らないところから、お金がするっと出てくるスポットがあって、そこに四六時中張っていれば、運がよければ万冊が飛び出してくる等、裏技でもあるんだろうか。ぜひともあやかりたい。犬を飼った先輩がけだるげに言った。「犬はかわいいけどさ、おかげで俺の趣味ができなくなるかもしれないよ」先輩に趣味なんてありましたっけと言いかけたが、恐れしらずの後輩が俺の疑問を引き継ぎ聞いてくれた。すると先輩は「一日中寝ること」と答える。それは趣味じゃなくてなんかもっと別の何かだ。しかし俺の趣味ってなんだろう。人のことをバカにしている場合ではない。タダでさえ職場一キーボードの操作が早いということでヲタク視されているというのに、このままでは実際にただのヲタクで終ってしまう。それも無趣味なヲタク。ここ2年で急速にいろいろなものに対するやる気や情熱がそげてしまったこの俺に、なんかこうメラメラとムラムラとなるようなすっごい何かはないだろうか。すっごいエロボンないだろか。

07/10/14

 結局、俺の誕生日は3へえぐらいの関心度で終った。親友ですら一日送れておめでとうといっていたぐらいだ。祝うのも微妙な年頃になってるのかなと思って…と言い訳していたが、昨年ド真剣に遅れてメールが来たところを考えると、多分忘れていたんだろうと思う。ジャなかったらおくれてオメデトウを言うわけがない…テメエ…。と思っていた矢先、職場に行ったらドラエモンが俺の道具箱に埋まっていた。ずっぽりと顔だけが笑顔で。思わずヒィヤアと叫んでしまう。ド真剣に怖すぎた。あまりに怖くて貰ったものを職場においたまんまにしてきてしまった。職場にポツネンと佇むドラ顔。絶対持って帰れよって、UFOキャッチャーで六百円も出してとったけど、邪魔だったからお前にやるんだから、絶対に持って帰れよ、とツンデレなのか実際に邪魔だからくれたのか、俺がもらったそのドラえもん。画像をアップしようとおもったんだけど、明日にします。本当に顔だけなんだよ。

07/10/11

 オメデトウメールを貰ってはじめて気がついたが、どうもうっかり誕生日だった。去年といい今年といい、だんだんだんだん誕生日というものの存在感がうせていく。心優しいジュニィから、何かほしいものはあるかい?とたずねられたが、ぱっと思い浮かぶものが皆欲しいものではなく必要なものだったことに年齢をかんじる。昔はゲームソフトとか、おもちゃなど現実的に手に入るものから、ドラえもんやら、戦車、本当に仮面ライダーになれるベルト、キテレツののってるコウジキなど、突拍子もないものが、いずれ手に入るかもしれないとどうしてそう思ったのかは分からないけど、もしかしたらという希望的観測を交えながら、欲しいと願ったものだけど、今ほしいものといえば、書きやすいボールペン、頑丈な時計、見やすい電卓、来年のシステム手帳…仕事にからまないものが一つもない。うんとひねり出しても、休まない後輩、となる。ムカデに刺されて休んだ後輩は次の日出勤時、階段から転げ落ち(二年の間で4回ほど転げている)「意識が朦朧とするから」と、救護室に自ら進んで赴き、救護の先生の前でねばりにねばって病院送りにしてもらい、検査入院という栄光を掴んできた。退院した後も(もち異常なし)、明日は養生のために休みますといって出てこない社員ニート。もー羨ましすぎて血尿が出る。というわけで、毎年誕生日が忌々しくなってきておりますワタクシメではございますが、今回でおそらく…何年になるんだ?忘れちゃったけど、こうしてここでだらだらと年食いました報告が出来るのも、日ごろカウンターを定期的に回してくださる方々のおかげだと思っております。ありがとう。
 ところでばあちゃんに、自分今月連休月だけど、友達と休みが合わなくて、一人で東京に行くと話したら「友達つくらんね」と、真顔で言われた。友達ってどうやってつくるんだろうか…。

07/10/10

 休憩時間になると、じっと通帳を見ていることが多くなった村長です。通帳が好きです。今までずっと気づかなかったけど、通帳って本当に大事だ。俺は長い間カードでひきおとしてばかりで、通帳記帳をしてこなかった。だから下ろす金額も曖昧なら残高も曖昧になり、なにをするにもおそるおそるだったのが、通帳記帳することによって、なににいくらつかったか明々白々となり、以前よりストレスなく買い物することが出来るようになった。貯金虫なので、金は使えば使うほどストレスがたまる俺の性質ですが、若干救われた。そんなわけでいっつも通帳を見ている。通帳を見てニヤニヤしている。そんな俺の姿を見てニヤニヤしている人もいるかもしれない。そんなニヤニヤしている人を見てさらにニヤニヤしている人がいるかもしれない。このニヤニヤしている人には三人の娘がおり、一番上の姉は働き者だが、真ん中と末っ子はちっとも働かず、姉のことばかり頼りにして、結婚もせず迷惑ばかりかけている。だがこの二人もいずれ知るだろう、姉の偉大さを。そうしてまっとうな人生を歩んでいくのだ。通帳記帳などしながら。

07/10/09

 服を買いに行ったのである。
 今さらっと服を買いに…と書いたけど、俺にとってこの行為は、阪急電鉄に巨人の帽子をかぶって赴くぐらいに勇気の要ることである。いつもはユニクロだけど、今月の後半に東京へ行く予定があるので、少しぐらいはどうにかしようと、あちこちうろうろした。そのウロウロしているときの出来事だ。店に、犬がいたのである。あ、犬だ。と見過ごそうとして、もっぺん見てしまった。ペットの同伴禁止ってかいてなかったっけ!?
 その犬はどう見てもチワワだった。チワワが篭の中に入って、僕はぬいぐるみだよ、という面構えをしていたが、いかんせん、目がウルウルしてるし、風景がかわるごとにあちこちきょろきょろしているものだから、残念ながらぬいぐるみには見えない。ちゃんと生の犬に見える。しかし飼い主は堂々とペットを抱きかかえ店の中をうろうろしているのだった。びっくりして口をあんぐり開いてるところを、別の客に目撃されて、変な顔をされた。恥ずかしい。
 犬にビックリしているのもつかの間、俺の後ろで風船がパアアン!と、割れた。思わずヒャッ!と叫んでしまった。振り返ると子供がもらった風船を故意に割っていたようだった。向うから聞こえてきたのは、父親の「あ〜あ、割れちゃった」のひとことのみ。直ぐ近くに俺がいることを見ているのに、それだけだ。もー怒髪が天をついちゃったよ。そこは俺にすみませんて謝るところだろ!?あんまり腹が立ったので、この子らの将来がニートになるよう天にましますわれらが丹波哲郎にお祈り申し上げた。しかしただニートになるだけでは哀れだ。人を思いやる心を是非はぐくんで欲しい。自主的に公園の草取りをしていたり、横断歩道を渡れないで右往左往するおばあちゃんを背負い渡ってあげられる、親のすねをかじりながらも、胸中に世に対する深い愛情を抱いたキリストのようなニートに。

 友人から、これってお前っぽいぞ。といわれ、渡されたのが高田純次の本だった。俺にとっては尊敬するお方。うれしいに尽きる。いえいえ、おれなんか、まだまだですよ。と謙遜していた。本当は鼻高々だったんだけど。で、見せられたページにはこんなことが書いてあった。うろ覚えですが失礼いたします。
 よく心無い心無いって言われてるけど、ソレはちがうよ
 僕は気持がないだけなんだ
 人の話をきいてないっていわれたりもするけど、ちゃんと聴いてるよ。
 理解しようとしないだけ。

 ばれてましたかあ!

07/10/08

 職場の、8キロナカマのニイチャンの首に、やらしくネックレス(チョーカーっていうのか?)がぶら下がっていた。やらしい。男の癖にそんなものぶら下げて、俺の村では男が首に何かぶら下げているのは「昨日春画描いてました」という意味で、そんな姿で女子の前に出たら、皆ポッとほほを赤らめ、私も彼の春画にされちゃうのかしらと期待を胸にしちゃうから、絶対にやめたほうがいいのに、ピカピカとぶら下がっていた。なんじゃてめーそんなものぶら下げてオシャレこきやがって。ちなみに8キロナカマとは、同じ期間で増減した体重のことである。自分は学生時代体重が67キロあったのが、卒業後62で落ち着いた。夏になると58キロになることもあるが、大体62で安定している。それがここ3ヶ月で、何もしてないのに見る見る体重が減って現在の54キロになってしまった。つまり8キロ落ちたというわけだ。で、俺がそうして体重を8キロ落としている間に、春画兄ちゃんは60キロあった体重がみるみる増えて現在68キロ。同じく8キロ体重が増えてしまった。そんなわけで我々は8キロの肉を分け合ったナカマとして互いに互いを病気だとののしり、憎しみいがみ合っている。顔をあわせればケンカしている。そんな非常にむかつく奴の首にこの世でもっともやらしいものがぶら下がっている。見過ごすわけにはいかなかった。いつも女子にでれでれして、夏なんか10円玉かよというぐらい日焼けして不健康の癖に健康をアピールしてやまない奴が大嫌いなのだ。俺は言ってやった。にあわねんだよ!!と。そしたら普段くってかかってくる春画兄ちゃんはそっと目を伏せ、これゲルマニウム25万なんだ…とつぶやいていた。そこではっとした。ゲルマニウム25万といえば、うちの職場にセールスしにきた美人がいたじゃないか…!お、お前まさか彼女を春画にしようとして失敗したのか…? 聴けなかったが現に首にゲルマニウムがある以上、そうだと思うよりない。人生楽ありゃ苦もあるさ。おちこむ彼にそれローンで払ったの?一括で払ったの?と群がる女子を見ていると、よかったじゃないか、今もてたじゃないか。となぐさめるしかない。

07/10/07

 三連休明けに仕事に出ようとすると、胃炎、吐き気、眩暈、ねじれ国会などの諸症状を引き起こしてしまう。特に、五ヶ月ぶりの三連休だ。ナマケ心をダイレクトに刺激する。なんとかズル休もうと理屈をこねくり回していたのだが、結局職場にいた。きてしまえばなんてことない。風呂に入る前と同じだ。自分は基本的に風呂は好きなんだけど、風呂に入る前の服を脱ぐという作業が苦手なので、風呂に入るときは消極的になってしまう。どうせ、風呂だって俺に入って欲しいなんて思ってないよ…ぐらいに消極的だ。なにかをするためになにかをする。ここで言うなら、風呂に入るために服を脱ぐ、にあたるのだが、そういう行為がもうどうしたのというぐらいに、苦手。特に意味は無いが脱ぐ。は、できるのに、風呂に入るため脱ぐ、ができないなんてどうしてなんだろう。どうかしてるよね俺。恥ずかしくなっちゃう。
 で、風呂の話しはどうでもいいんだけど、俺があんなに頑張っても、ズル休みをイングできなかったというのに、後輩ときたら「むかでに刺されたので休みます」のひとことで休んだ、と先輩に聞いた。前々から怪しげな理由で休みを貰いたがる男だなとは思っていたが、むかでとは新手だ。思いつかなかった。チイイイ!である。故阿久悠は、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の歌詞を読み、「この歌詞は俺がかくべき歌詞だったのだ」と、その斬新な切り口に衝撃を受け、ベテランである彼が当時新参者だった阿木燿子相手に、本気で悔しがったというエピソードを何かの番組で見た。今の俺はまったく阿久悠と同じ心境で後輩を思う。むかでか。むかでときたか。

07/10/06

 芸術家たちは美の爆弾を脳内にかかえ、他が持たぬ爆弾を抱える優越に浸り、また優越を得たために知る劣等感に苛まれながら、投下するべき時を辛抱強く待っている。多くの人は投じてみたが不発で終わり、あるいは時機を逸して脳内で爆破させてしまったりと光をみぬまま己を灰とする。投じるべきときに投じ、それをうまく爆発させて己が美が力であることを示せる人は少数。爆弾自身が小さな太陽であるかの如く、徹底的に周囲を照らした後に、誰もがその領域にふみこめなくなるほどの美の灰をふりまいた人たちは、すでにこの世にはいない。我々は先人の振りまいた、乾ききった灰の中を永久にさまよう。飢えを満たすために。潤いを得るために。感謝、批判、尊敬、侮蔑。これらを足がかりに、先人が撒いた灰の中で、「個性」という名の儚い陽炎…幻を探しつづける。
 言ってしまえばこの俺も、爆弾を抱え生きている。美ではないが、抱えている。その名は尿意。美の爆弾とはちがって爆発すると臭いし濡れてしまう。それが今日は爆発しそうになったので大変だった。映画上映中の出来事である。
 俺はその日友人と、わざわざ知らない映画館まで、怖い久留米ドライバーにはさまれながら出かけていったのだ。久留米ドライバーとは本当に恐ろしい生き物だ。とにかく我が県の名前がついたプレートを見ると、おっかけずにはいられない。ジェリー・マウスを見つけた、トーマス・キャットみたいなものだ。車の中ではやつら、鬼のような形相で半笑いを浮かべながら、アクセル踏んでいるのに違いない。見つけたぜニャンニャンちゃん。哀れ我々は鬼畜久留米にけつまくられまくって、かえっていなおり、無理やりな車線変更を数度繰り返し、やっとこ映画館に着いた。
 時間は死ぬほどあまっていた。上映開始まで1時間40分もある。しかたがないので大型ショッピングモールでうろうろし、「D.V」という、妻へ暴力施行宣言としかとれない、恐怖のプリントがなされたTシャツを堂々と着ている久留米小太りの、居直りファッションにあきれながら、スターバックスにはいった。
 こちら、スターバックスバージンである。スターバックスで、バージンにはありがちな悲劇が起きた。
 ここでいうスターバックスは、「開業して以来、シアトルのありふれたコーヒー焙煎の一会社にすぎなかったスターバックス社は、1986年に最大の転機を迎えた」と、ウィキペディアに書かれているスターバックスである。最大の転機と書かれているが、なにがおきたのかは明記されていない。あまりにも以外過ぎてかけないのかもしれない。コーヒーをやめて、鉛筆を作り出したぐらい意外なら書く気が失せるのも頷ける。芯の色が、長くいぶしたコーヒーマメに似ているからと、作ってみたはいいが、ぜんぜんうまくいかなかったので、紆余曲折へたあと、再びコーヒーに戻り、以前よりコーヒーを深く愛するようになってから、今の大企業になったのかもしれないけどそんなことはどうでもいい。とにかく自分はそのスタバで、本日のコーヒーという、イタリアンレストランで言えば、シェフのオススメと同じであるとおもわれる、お店オススメメニューを無難だと思い注文した。ちっとも無難じゃなかったのに。なにが無難じゃないって、量だ。スタバにはご存知のとおり、我々が通常使っているサイズでもっともポピュラーなS、M、Lを用いず、ショート(240ml)トール(360ml)グランデ(480ml)ベンティ(590ml)という、「ベンティってなんだよ!」サイズで行っている。その、もっともサイズが小さいショートが、本日のオススメになくて、トールからの注文となっていた。ただでさえ上映30分前、水分摂取は控えたほうがいいときにきてのコーヒーだったので、映画事態の長丁場(三時間ぐらいあった)にダイレクトにきた。もーどのシーン見てても、尿意が邪魔をする。結果、その場で爆破させずに、映画上映中の席を立つという、我が人生最大の屈辱をうることとなった。ショートが頼めずトールを頼んだ俺の膀胱がベンティベンティ。映画はおもしろかったよ。とくに尿意が爆発しないかが見所で、本当にハラハラしたよ。

07/10/05

 職場から電話が来て出てみたら職場の同僚への結婚祝いでひとりいくら出すから、たてかえておいたので宜しくお願いしますという電話だった。なんと近々3組も結婚してしまうわが職場の同僚ども。なぜ一時にこれだけ集中したのか。これはどう考えても、流行に流されたなと思うよりほかない。何処でかは分からないが、どっかで結婚がブームなのだ。そのブームに流された意志薄弱な連中が今結婚をしようとしている。ふん、岩のように頑丈であるこの俺はそんなブームにのったりしない。ドンだけ流してもはがれない、風呂場の長い髪の毛がごとく、いつまでたっても結婚しないで仁王立ちしていようじゃないか。結婚していく意志薄弱どもをバカにしながらね。あいつら保険の勧誘断れないよ。占い表とかもらって保険員にへこへこしちゃうよ。完璧に負けちゃってる。俺が。
 10/05リンク追加。アラックんち。おさらい。リンクは確かふたつほど減らし、追加でアリィさんちと、デリオさんちをつながせてもらいました。リンクフリーと書かれているところには挨拶にもいかないネット引きこもりです。ははは。(机をなめる)

07/10/04

 三連休一日目は結局一歩も外に出ず終った。出てベランダまで。誰かきたみたいだったけど、狼の如く孤独な俺は見も知らぬ連中の不法な侵入を許すことなく、居留守という手段で勇敢に追い払う。そんな俺だったが、今忘れてはならないことを思い出し、永久にこの場所で素麺を食べていたいと、叶わぬ夢を見る俺の頬面をひっぱたたいた。いかねば。いかねばならない、ツタヤへ。延滞料払うわけにはいかないのだ。前文とはなんの関係もないけど、なると大使の石原良純を尊敬している。

07/10/03

 今月は俺は連休月なので、31日中、出勤日が18日しかない。ゆうゆう二週間休みがとれるということになる。羨ましいか、おい、羨ましいだろてめー!と、友人にメールしまくった。驚くことに皆、俺と休みがかち合わない。絶望した!平日休みと土日休みのどうにもならないスケジュールに絶望した!同僚にどこにも行かないんですか?友達はいないんですか?と帰国子女みたいにストレートなことをきかれたときには、ひやっとしたが、「この日は家から出ない日って3年前からきめていたのだ」と立派な理屈を述べておいたので大丈夫だとは思うが、お察しのとおりワタクシ友人が少ない。年賀状出さずに来た人にも返さないという行為を20数年続けていればそうもなろう。少ないことに関してわれながら情けなく思うこともあるが、もし俺にたくさんの友人がいたとして、俺はその人たち一人一人になにをしてやれるだろう。結局は面倒くさくなってメールを無視したり、遊びに誘われても俺、危篤だから…と断るに違いない。ちっとも危篤じゃないのにだ。そういうことに関しては平気で嘘つく人間なのだ。俺って奴は全くもってなぞめいている。なぜ嘘をつく。なぜ誘われたことに素直に喜ばない。最低だ。でもポジティブに考えてみると、この俺の性格はスパイにむいていやしないだろうか…?だってスパイなのにパーティに誘われたからってひょいひょい出て行ってしまっては、指令を下したいのに上官が指令を出せないじゃないか。そんな無責任な奴はスパイになるべきじゃない。その点俺は大体家に居るので連絡がとりやすい。そのうえとてもひそやかだ。なにしろひそやかにやせていく。特技は体重を減らすことだといっても過言ではない。特に何もしてないのに見る見る痩せて狭い隙間にこっそり埋まることが出来る。俺が埋まっていることに誰にも気づかない。よしんば気づかれたとしても、誰かが引っ張り出そうとしてくれることをそっとやめさせ、こういうのだ。皆違って、みんないい。聴いたこともないような魂の言葉にその人は感動する。次の日は忘れている。そして俺は永久にその隙間に埋まり続けて、某国にこの場所では核実験は行われていないようだ、と報告する。適職じゃないか。俺に適したジョブはスパイに違いない。是非俺にスパイをさせてほしい。ひょっとすると危篤だからって仕事をことわることもあるかもしれないけど、10回に3回は外に出るから。

07/10/02

 社長が意味も無くウロウロするので、こっちはきがきじゃない。うちの職場はバリアフリーとは程遠い、ハウルの城状の構造となっている。だからとっくに定年していてもおかしくない社長がうろうろすると、ちょっとしたデッパリにつまずいて、うむむカー!と、老人特有のなんといってるのかわからないけど、不満だということはよくわかるうめき声を上げるんじゃないかとそわそわする。そんなにウロウロしないでください。そんなにコピー機を見つめないでください。そいつコピーするしか能がないんです。ほかに何にも出来ない。氷川きよしみたいに上手に歌うこともないんです。哀れな奴ですよ。実際哀れですよコピー機は。複写したり、縮小拡大するためだけに生まれてきたんです。アイスクリームも食べられない。食べると壊れてしまう。何処が口だか分からないけど、奴の何処が口かなんて誰も考えたりしないんです。もしかして社長、コピー機の口をさがしてるんですか?そんなものは、ありはしないんですよ、社長…

 15分コピー機の前から離れなかった。社長。うちの会社大丈夫なんだろうか。

07/10/01

 いかん、女子HNが楽しすぎる…。前にも書きましたが自分は好奇心に負けて女子HNやっておるんですが、女子ハンドルだから新鮮、というより新しいHN特有のエネルギーが楽しいです。自分のHNのくせに、なんというか、屈託がないというか、ロッカードにも、ヤンソンにも、そういう時代があったなあ!